【5月28日】暴れん坊将軍プロデュースの江戸の花火⁉️🎆

アラフィフギルドｃｈにお越しの皆様、いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ギルドマスターみさお　でございます。

お利口になる漫談の時間でございます。
今日は「花火」のお話をさせていただきたいなと思っております。

どんと咲く花火が綺麗だなぁ～♪
たまや～か～ぎや～。

ありがとうございます。
皆様も叫んでくださいませ（笑）

お付き合いくださいまして本当にありがとうございます。
かぎやとたまや。
気になる方は調べてくださいませ。

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5月28日 「花火の日」

今日は、普通に花火にまつわる話をさせていただきたいと思っとるわけです。
本日5月28日は「花火の日」に指定されております。

時は1733年、江戸時代の中期後半ころでございます。
花火の日になるきっかけがございました。

東京にある隅田川っていう有名な川で、水の神様、水神のお祭りがございました。
「水神祭」というものでございまして、要するに川開きでございます。

その時に花火を打ち上げたということが「花火の日」の由来になっとるわけでございます。
だから「花火の日」のメインは隅田川の花火大会でございます。

隅田川の花火大会ってめちゃめちゃ有名でございますよね。
テレビでも出るくらいの有名な花火大会の元が江戸時代からもう始まっとったいうことなんでございます。

そして、隅田川の花火大会は、日本三大の花火大会の1つにも数えられておりまして、日本で1番初めに花火を打ち上げたということでございます。

プロデューサー「暴れん坊将軍」

江戸時代でございますから、時の将軍様もいらっしゃいまして。
徳川八代将軍の、徳川吉宗さんでございました。

吉宗さんといえば暴れん坊将軍でございますね。
この方が隅田川水神祭として、川開きの時に花火の打ちげを企画した張本人だったそうでございます。
暴れん坊将軍がプロデューサーをしたということでございます。

天災、疫病の慰霊のための花火

なぜ花火を打ち上げることになったのか、そこのお話をさせていただきます。

別に川開きは花火までしていなかったわけでございますから、わざわざ火薬をバンバン使って打ち上げる必要はなかったんでございます。
それでも花火を打ち上げた理由、それは吉宗さんが将軍になる前の年にあります。

前の年は大飢餓に襲われた年でございました。
あと、今で言うコレラ感染症でございます。
昔、江戸時代はコレラのことを「コロリ」って言っとったんでございます。
コロリコロリ。

「仁」っていうドラマがありましたね、皆さん知らんでございますか。
ドラマで、医者の南方先生が頑張ったやつやつでございますよ。
あれでコレラのお話もあったでございますけど、コロリ、コロリって言っとったんでございます。
コロリ、コロリって人が死んでいくっていう意味で「コロリ」って言っとったそうでございますけど、現在はコレラと呼んでおります。

大飢餓とコレラの大流行のダブルパンチがあったということで、これを慰霊するために花火を打ち上げたっていうのがきっかけらしいでございます。

花火を使って慰霊するって、粋でございます吉宗さん。
さすが今までの将軍さんとちょっと違っておりました。
三代将軍の家光さんと初代家康さんのことをめちゃめちゃ尊敬しとったそうでございます。
花火をもって慰霊したと、やることやるなと、素晴らしい感性をお持ちの方だなと思るわけでございます。

死者の霊を慰めながら、悪霊も退散してくださいという意味も込めて花火を打ち上げたということで、墨田川に打ち上げたのが最初の花火だったということで、これが「花火の日」に由来になっとるということでございました。

打ち上げ花火のはじまりは、吉宗さんからと。
そんな話でございました。

人生も花火！弾けていきましょう！

誰かが「芸術は爆発だ！」っていっておりましたよね。
岡本太郎さんという方でございましたけど。

人生爆発でございます。
みさお 的には、人生も爆発だということで、シューっパン！って、なんかやっとったら必ず弾ける時があるでございますよ。
皆様、人生も花火ですよ！、ということで捉えていただきたいなと。
お後がよろしいようで、花火のお話でございました。

今日は「花火の日」でございますから、お家の方や知人友人の方と花火を観たりやってみたりしてみてはいかがでしょうか。

コンビニでもレジの横のところに花火が売っておりましたよ。
この間、ローソン行った時に、花火が売っていて、懐かしい!と思って、値段見たら結構な値段がして、びっくらこきましたが。

ということで、花火のお話でございました。
今日の話はこれにて終了でございます。
明日も楽しみにしておいてくださいませ！
終わり！

なしきみさお
感謝。

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