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詩、詩のようなもの、をまとめています。
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2022年9月の記事一覧

あの子の顔が見えない

 楽しくて 悲しくて  涙も枯れ果てて  笑顔だけが残り 笑顔だけが映り  あの子の顔が…

ふみ
2年前
35

ひとり ひとり

 ひとり でいる  ひとり うつむいている  ひとり でいる  ひとり かたすみにいる …

ふみ
2年前
44

ちぎれ雲

 ちぎれ雲 ちぎれては 散っていく  風にさらわれて 風に身を任せ過ぎ  気がつけば い…

ふみ
2年前
54

あなたの笑みは

 その瞳から こぼれる笑みに  その瞳から にじんだ笑みに  その瞳から ささやく笑みに…

ふみ
2年前
52

朝が来る 夜が来る

 日が昇り 日が沈み  そうして 今日も  朝が来る 夜が来る  何をする 何をした  …

ふみ
2年前
46

あなたをただ笑わせるために

 あなたに 笑顔を 送りましょう  あなたの 笑顔が 見たい から  あなたに 笑顔を …

ふみ
2年前
55

異なるものたちへ

 わからないものに ふたをして  わからないものは 排除をして  わからないものは いらないと  わからないものは 無視をして  わからないから くだらないと  わからないから つまらないと  わからないから おかしいもの  わからないから さげすむもの  わかろうともせず 言い放ち  わかろうともせず 否定して  わかろうともせず 孤立させ  わかろうともせず 排斥する  わかりたいと 願うなら  わかりたいと 祈るなら  わかりたいと 思うなら

ひとり であるから

 たすけて とも言えない  たすけて とは言えない  たすけなんて いらない  たすけな…

ふみ
2年前
43

そうなってしまう

 私の伝えたいことは  そうでは ないのに  私の伝えたいことは  それでは ないのに …

ふみ
2年前
44

月は眺めるもの

 くるくる くるくる  くるり と まわる  おうちの おにわで  くるくる くるくる …

ふみ
2年前
59

この手に残る

 この手に 残る  だれかの 感触  この手に 残る  なにかの 感触  わたしは これ…

ふみ
2年前
58

とりあえず 今は

 ーーふいに  なんで いきて いるん だろう  そんなことが 頭をもたげて  何も な…

ふみ
2年前
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鵜呑みにしてしまうのは

 誰かの言葉に耳を傾けて  誰かの言葉を間に受けて  それが 正しい かも 間違い かも…

ふみ
2年前
45