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雀魂 金の間の攻略法・攻略本

要約

以下の3冊の本を読めば金の間を勝ち上がって雀傑から雀豪1になれます(なりました)。

  1. 麻雀「超コスパ」上達法(著者:金太賢)

  2. これだけでOK! 麻雀初心者が最速で勝ち組になる方法(著者:平澤元気)

  3. 麻雀 弱点克服ドリル(著者:平澤元気)

はじめに

雀魂の金の間で対戦し続けて雀豪2まで昇段できたので、金の間を勝ち上がるのに役立った本などをまとめました。

昇段直後の戦績

金の間で雀豪1に昇段 → 玉の間でボコボコにされて雀傑3に降段 → 再び金の間で雀豪1 → 金の間で打ち続けて雀豪2、といった感じでまだまだ玉の間で戦える実力は無いので雀豪1昇段後も金の間で勉強していました。3度の昇段時点での戦績は以下のようになっていました(画像は雀魂牌譜屋より)。

雀傑3から雀豪1に初昇段した直後の戦績。対戦数が29戦で一位率40%超の上振れ。
再昇段時点での戦績。一回目の倍の対戦数となった。
金の間で204戦やって雀豪1から雀豪2に昇段。三位が一番多い結果に。

金の間でポイントを増やすために必要なことは?

金の間で勝つためにまず必要なのは、対戦相手よりも先にテンパイしてリーチできるようになるための基本的な牌効率の知識です。麻雀はリーチという役が非常に強いので、とにかくリーチしまくれば金の間までは割と勝てます。副露に関しては副露率が20%以下でも金の間ではなんとかなるので、まずはできるだけ先制リーチを打てるように牌効率の基礎を身につけましょう。

次に必要なのはベタオリ(アガるのを諦めて全力で放銃回避すること)の技術です。雀魂は基本的に配牌が悪い(気のせい)ので、対戦中の時間の多くを放銃回避に費やすことになります(気のせい)。雀魂の昇段システムでは四位にならないことが特に重要なので雀豪を目指すならベタオリの基礎知識を身につけましょう。

とはいえベタオリばかりしているとなかなかアガれず一位になれません。対戦相手の誰かがリーチした時にベタオリした方がいいのか、それともこのままアガリを目指した方がいいのかという、いわゆる「押し引き」の判断もそれなりにできた方が金の間では勝てます。基本的な押し引きに関する知識も身につけましょう。

以上の知識を私は主に以下の本を読んで学びました。

  1. 麻雀「超コスパ」上達法(著者:金太賢)

  2. これだけでOK! 麻雀初心者が最速で勝ち組になる方法(著者:平澤元気)

  3. 麻雀 弱点克服ドリル(著者:平澤元気)

コスパ本と勝ち組本は良書として知られているようなので知っている読んだことがある人も多いのではないでしょうか。私的に特にオススメなのが三冊目の弱点克服ドリルで、この本の第1章と第2章を丸暗記して実践できるようになるだけで金の間での戦績は安定しました。第5章まで読んで実戦で活かせるようになれば雀豪はもう目の前です。

また平澤元気氏は平澤元気麻雀chというYouTubeチャンネルで初心者向けの動画を配信されているのでそれで勉強するのもありかもしれません。

その他の細かい注意点など

副露に関して

配牌を見てまず字牌の孤立牌から捨てるのが麻雀のセオリーですが、配牌の時点で「これはリーチよりも副露してアガるのがいいかな」って感じの牌姿の場合は役牌や場風・自風牌をしばらく手元に残してみましょう。運良く2枚目を引けたらポンして手を進めることができるかもしれませんし、そうでなくても雀頭にしたり安牌として放銃回避に利用できるかもしれません。

また、初心者向けの本には役牌は1鳴きする(誰かが最初に捨てた牌でポンする)ように書かれていますが、最初の配牌がバラバラすぎると鳴いてもテンパイできず放銃リスクが高くなってしまうだけなので、最初の時点で「これ本当にアガれる?」と思ったら鳴かずに安牌として活用しましょう。

1翻1副露のセオリーは場合によりけりで打点が低くても素早く両面待ちなどの良い待ちでテンパイできそうな場合には1翻でも2副露以上するのはありだと思います。ただし放銃リスクは増すので覚悟して副露しましょう。

カンしない

金の間には積極的にカンをするプレイヤーが結構いますが基本的にカンをする必要はありません。自分がリーチや副露してテンパイしている状態で4枚目の牌をツモった場合は打点上昇を期待してカンするのはありかもしれませんが、カンは対戦相手の打点も上昇させる危険性があることを理解した上で実行しましょう。ちなみに私は段位戦で三倍満を二度アガったことがありますが、いずれも対戦相手がカンしまくってドラを増やしたのが原因でした。


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