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雀魂・三麻 金の間(東風戦)の攻略法


はじめに

三麻の東風戦を打ち続けて二度雀豪3へ昇段できたので金の間で勝ち上がるための考え方を簡単にまとめておきます。

一度目は玉の間の東風戦315戦で雀豪2から雀豪3へ昇段
二度目はコイン節約のために金の間の東風戦で打ち502戦で雀豪2から雀豪3へ昇段

麻雀の基礎について

基本的な部分は四麻と同じなので以前の記事を参照してください。

打点は基本的にドラで上げ速度を意識する

手役よりは北ドラ、3翻あって副露可能なら面前テンパイを待たずポンテンも視野に入れましょう。

守備を意識してベタオリする

三麻の東風戦は基本的に東3局までしかないので積極的に攻める人を金の間ではよく見かけます。しかし自分の手牌価値があまり無い(バラバラだったり形が悪かったり打点が安い)状況でリーチやポンテンっぽいドラポンを受けてしまった場合などは全力で放銃回避に回るべきです。真正面から立ち向かって16000~24000点を失うと辛い戦いになります。

とはいえ守備のために安全そうな字牌を持つようなことは三麻東風ではあまりお勧めできません。対戦相手の捨て牌を見つつ比較的安全そうな牌はどれか今リーチが来たらどの牌を切るかを何となくでいいので考えながらゲームを進めましょう。

安牌が完全に無い場合でもいきなり中張牌を切るようなことはできるだけ避けた方がいいとは思いますが、字牌や端牌でロンされることもよくあるのでその時は運が悪かったと割り切りましょう。

四麻よりもベタオリ時に安全な牌が少ない(ような気がする)ことを意識する

統計を取ったわけではありませんが三麻は四麻よりもシャンポン待ちや単騎待ちなどの愚形待ちが多いかもしれません。四麻では比較的安全と言われている一枚切れの字牌やスジになっている牌を切ってロンされることが三麻ではざらにあります。現物以外の牌を切る時は常に覚悟して切りましょう。

配牌オリは基本的に考えなくてよい

配牌が悪くてもツモが良くてあっさりテンパイできることもあります。あきらめずに根気よく打ちましょう。

相手の副露に気を付ける

四麻は鳴いたら安いことがよくありますが三麻は鳴いても普通に高いことがよくあります。副露のテンパイはリーチと違って分かりにくいのですが捨て牌二段目半ば頃には相手がすでにテンパイしている可能性を考慮しましょう。

相手のホンイツ・チンイツに気を付ける

三麻は萬子が一九しか存在せず染め手にしやすいので相手の捨て牌をよく見て気を付けましょう。

相手の国士無双に気を付ける

三麻は四麻よりも役満が出やすいのでちょっとだけ警戒しましょう。特に国士無双や大三元など比較的出やすい分かりやすい役満は要注意です。

カンはほどほどに

カンをすればツモの回数が一回増えますがテンパイしていない状態でカンをする時は本当にしていいのかよく考えましょう。

あきらめない

三麻は満貫以上の点数をあがりやすいゲームです。東1局に12000点以上放銃してもラス回避できる可能性はあります。今の点数がいくつで何点あがれば2位以上になれるのかを考えた上で配牌をよく見てアガリの形を思い浮かべ、後はツモ運に懸けましょう。

負け続けてもへこたれない

三麻は四麻よりも運要素が大きく理不尽な展開になることが多々ありますが、何度も何度も対戦すれば確率は収束し実力に近い段位へと収まるはずです。負けが続いても気にしないメンタルが重要です。

雀豪が金の間で打つメリットはコインの安さ

三麻は四麻よりもコインの消費が激しく玉の間で打ち続けているとどんどんなくなっていきます。金の間は玉の間よりも安く打てますが金の間の東風戦でトップになった場合に得られるポイントは約70~100、雀豪2がラスになった場合に失うポイントは約110~140なので段位ポイント面では金の間は効率が悪いです。

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