お初にお目にかかります。梨🍐と申します。
今回は、企業攻略シリーズの記念すべき第10弾としてみずほ証券IBを取り上げていきたいと思います。
みずほ証券IBは昨今の業績の好調さにより、給与水準が大幅に向上しており日系投資銀行の中でも三菱UFJモルガンスタンレー証券に次ぐ年収を誇っており、30歳で年収1500万を目指すことも可能なIBです。某給与公開サイトにて、20代で到達している社員を観測しています。SMBC日興証券IBとの給与差が縮まりつつあり、給与という面では魅力のあるIBでしょう。
みずほ証券は米国投資銀行グリーンヒル買収等、五大証券IBの中で最も投資銀行ビジネスに力をいれている証券会社です。またみずほ証券は4年間プロダクト配属→2年間カバレッジを行うという人事制度のため、1年目からエグゼキューションに身をおきたい就活生にとっては最高の環境でしょう。その代わり配属リスクが鬼高くもあります
みずほ証券IBを受ける方は、外銀やFAS等を狙う就活強者から「IBとは何?」といったミーハー就活生まで、幅広くいらっしゃるかと思います。
5大日系投資銀行の一角かつ、日系で唯一世界のバルジブラケットのランキングに名を連ねた実績があるというだけあって、みずほ証券IBのネームバリューやレピュテーションはかなりのものになります。そんな人気企業だからこそ、みずほ証券IBに挑戦することを忌避してしまう方も一定数いらっしゃるかと思います。エントリーする層もレベルが高く、M&A仲介やFASで長期インターンを行っていた人も珍しくありません。だからこそ挑戦を忌避してしまう就活生も多いと思います。
みずほ証券は日系投資銀行の中でも本選考からの採用を多くおこなっている企業であり、ジョブに参加できなかったからといって諦める必要性はまったくありません。本選考から内定を勝ち取った知人も2名います。
投資銀行業界は、M&Aや財務という専門性が高い業界ということもあり、多くのミーハー就活生が志望動機固めや業務理解を十分に行わず撃沈してしまいます。
そんな数多くの屍を超えていくために、本noteでみずほ日興証券IBの選考情報はもちろん、そもそもIBとは?、対策方法は?、といった情報を徹底解剖していきたいと思います。また、内定者の私が面接で実際に話した内容もそのまま記載しています。そしてさらに、M&Aに関する用語録も記載しておくので、M&Aの理解も捗るかと思います。
また、梨が実際に社員に聞いた情報も掲載しているので、志望者にとっては間違いなく有益な情報が詰め込まれていると断言できます。
みずほ証券IBではwhy IB・why みずほについて詰められることで有名です。M&A関連業界はFAS・仲介などがあり、なぜIBなのかの徹底的な理解が求められるのです。特にM&Aについて詳しくない就活生からすれば、HPを読み込んでも何をしているのかさっぱりわからないなんてこともあるかと思います。
私自身M&AやIBについての詳しい知識はありませんが、それでも内定をいただくことができたので、初心者に優しい体験談・記事になっているかと思います。
それでは有料本編へどうぞ。