お初にお目にかかります。梨🍐と申します。
今回は、企業攻略シリーズの記念すべき第11弾として三菱UFJモルガンスタンレー証券IBを取り上げていきたいと思います。
三菱UFJモルガンスタンレー証券IBは日系投資銀行の中でも最高峰の年収を誇っており、戦略職では20代で年収2000万を目指すことも可能なIBです。某給与公開サイトにて、20代で到達している社員を観測しています。昨今はみずほ証券やSMBC日興の給与水準引き上げにより差が縮まりつつありますが、それでも給与という面では魅力のあるIBでしょう。
三菱UFJモルガンスタンレー証券はモルガン・スタンレーのグローバルネットワークと三菱UFJの国内ネットワークを使えるという点で非常に強みがあります。投資銀行本部は、2010年5月から旧三菱UFJ証券と旧モルガン・スタンレー証券の投資銀行部門を統合し、両者が持つ経営資源、実行力、ネットワークといった強みを融合させました。これにより、他の金融機関では実現できない、包括的で高品質な金融サービスとソリューションの提供を可能にしています。
三菱UFJモルガンスタンレー証券IBを受ける方は、外銀やFAS等を狙う就活強者から「IBとは何?」といったミーハー就活生まで、幅広くいらっしゃるかと思います。
5大日系投資銀行の一角かつ日系IBの中でも最高水準の給与を誇っているというだけあって、三菱UFJモルガンスタンレー証券IBのネームバリューやレピュテーションはかなりのものになります。そんな人気企業だからこそ、三菱UFJモルガンスタンレー証券IBに挑戦することを忌避してしまう方も一定数いらっしゃるかと思います。エントリーする層もレベルが高く、M&A仲介やFASで長期インターンを行っていた人も珍しくありません。だからこそ挑戦を忌避してしまう就活生も多いと思います。
三菱UFJモルガンスタンレー証券は日系投資銀行の中でも唯一の部門別採用をおこなってる投資銀行部門であり、かつM&Aプロダクトは日系最難関なため、内定者のレベルは非常に高いです。また、三菱UFJモルガンスタンレー証券IBDは本選考からの内定が極めて難しいことが知られており、志望者はこぞってjob経由の内定を狙いに行くためjob選考難易度が非常に高いと言えます。
投資銀行業界は、M&Aや財務という専門性が高い業界ということもあり、多くのミーハー就活生が志望動機固めや業務理解を十分に行わず撃沈してしまいます。
そんな数多くの屍を超えていくために、本noteで三菱UFJモルガン・スタンレー証券IBの選考情報はもちろん、そもそもIBとは?、対策方法は?、といった情報を徹底解剖していきたいと思います。また、内定者の私が面接で実際に話した内容もそのまま記載しています。そしてさらに、M&Aに関する用語録も記載しておくので、M&Aの理解も捗るかと思います。
また、梨が実際に社員に聞いた情報も掲載しているので、志望者にとっては間違いなく有益な情報が詰め込まれていると断言できます。
SMBC日興証券IBではwhy IB・why MUMSSについて詰められることで有名です。M&A関連業界はFAS・仲介などがあり、なぜIBなのかの徹底的な理解が求められるのです。特にM&Aについて詳しくない就活生からすれば、HPを読み込んでも何をしているのかさっぱりわからないなんてこともあるかと思います。
私自身M&AやIBについての詳しい知識はありませんが、それでも内定をいただくことができたので、初心者に優しい体験談・記事になっているかと思います。
それでは有料本編へどうぞ。