【チェロ練】ことを割る。
1週間前がレッスンだったのに書き忘れてた!
photoshopをアップデート中にさくっとかきます(副業ナウ)。
カバー写真はphotoshop beta版の生成ジェネレータくんにイチから作ってもらった空。とても優等生の空すぎる。
この日も音量!ビブラートの手首の角度!を指摘される。
めっちゃ音量小さいらしい。もっと重さ乗せてチェロ本来の音を出しましょう。初心者あるあるなのが、左手は力をいれすぎ、右手は重さをのせなさすぎ。チェロの弦を押さえるために必要な力を100としたら、僕は70~80くらいにすることもあるけれど、初心者さんは120~130くらいかけてしまうんですよねーと。むむ、たしかに。
というわけでそれの解消練習として、左手はめちゃめちゃ弱くおさえ、右手はしっかりフォルテの意識で重さをのせていく。そうすると音色がすごいことになっていくのがめちゃくちゃ面白かったです。エレキギターがガガガガガっとエフェクトかかったみたいな音になるのよねー。ディストーションが力加減だけでできてしまうなんて、弦楽器はアンプ入らずです。
あとはこの日ようやく「ビブラートの手首がなんかちがう」のちゃんとした原因がわかって、本来ならチェロの指板の斜面にそって手首を上下にふっていく動作をするところを、下に振るときに少し重力に逆らって上に向かってしまっているらしかった。
つまり2次元方向の動作をしなければいけないところに3次元目の動きを足してしまったということか…?それを言われてようやく納得できました。
なので地上から手首が飛び立っていかないように、指板に這うイメージで振る練習をしてみる。どうしたら癖がなおるのかがわかったのでとてもよい収穫です。ちゃんとできるようになるかな~~~~
あとはピチカートをするときの弓をもとに戻す訓練も引き続き。
最初にならったときは右天の中指~小指の第一関節あたりに弓を移動しておくと、距離が近い分すぐに弓を戻せるのかなと思ってたんだけど、一回手のひらに弓をふんわりあずけて力を入れずにしておくほうがシュッと元に戻せることも発覚しました。
先生に「僕はいつも中指を支点にして弓を持って手首をくるって返すんですよねー」と言われたのでふむふむ中指ね~と中指に意識を向けたんですが、なんと私が中指だと思っていたのは薬指だった。ということも発覚しました。笑 弓持ってたら今どの指がどこにいるかのマッピングが全然できない!!!楽器をうまくなるにはまず身体のマッピングが正しく出来てる必要があるんだろうなと思いました。
修行修行~