【チェロ練】カッスカス
この日先生が淹れてくれたアイスコーヒーがとても美味しかったので「うま!!!」を連発してたらYamada Coffeeで買いましたよってパッケージ見せてくれたので同じ豆を帰りに買いにいった。えらい。私は駐車場が限られた個人店というものに恐怖を抱いていて、できるだけ行かないようにしているのだが、これはとても美味しかったし、たまに自分がアウェイに思える場所に出向くのはいいことなので、行ってみました。案の定ちっちゃな駐車場は埋まりきってたので、近くの路上でこっそりとめていきました。なんだろう、私にとって「駐車できない」って相当ストレスを感じるというか、「お前の来るところではない」というメッセージを勝手に受け取ってふてくされてしまう。ものの見方のすべてが卑屈である。
さっそく自分で作ってみたけどなみなみ注ぎたすぎて薄くなってしまった。
2マス戻る。
練習は何度目かのビブラートの構え方練習。人差し指のビブラートと小指・薬指のビブラートのときで手の形がまあまあ変わってしまってるそうで、すべての指を同じ形でできるようにしたほうがいい、という練習。
うわああん やっぱりぜんぜんできてない。
先生に手首を動かしてもらって振り方のイメトレすると、なんとなく手首の動かし方は鉛筆がふにゃふにゃしてるように見える「ラバーペンシル錯視」のようだなあと思いました。
先生がいうには、うまく鳴らそうとして力を入れすぎちゃってるから腕が振りにくくなってるので、最初はカスカスでもいいから弦を半分も抑えない感覚でやってみてね。と。
でもさそしたらほんとにカッスカスにしかならんのですよ。チェロに失礼な音しかでないのですよ。うわーん。
ということをちまちまやってたらあっという間に時間が過ぎました。ぐぬぬ。ぐぬぬぬ。この調子でちゃんとビブラートできるようになるのか見通しが暗いっす!
そういや先生がレッスンはじめに「荒城の月、第4ポジションのやつやってみました?」と聞いてきたので「だいよん?まだ3もやってないのに?」とキョトンとしてたら「あああ僕がみてた楽譜が鈴木の4巻(たしか)でした!」とあわてて2巻にかえていた。先生はどの楽譜もすぐに出せるように譜面台に鈴木教本ぜんぶ重ねておいてある笑
荒城の月って鈴木先生に何度もこすられてるんですね…いつか4ポジで会える日を楽しみにしています。