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【チェロ練】ビブラートが正解

教室に1/8チェロがおいてあった。チェロのあかちゃんってかんじでかわいい〜。厚みがしっかりあったのでバイオリンみたいに顎にはさむのは無理だった。

ちゃんとかたちはチェロである

ポジション移動が多くなってきたのでいよいよ親指に力入れてないかなチェックが多くなってきました。こんなに主張の強い指に力を入れるなというのを叩き込むには私の練習量があまりにも不足している。すみません…

ポジション移動しまくると手の形がブレブレになってるらしく、短いフレーズをすべてビブラートかけてみてください、といわれた。
やってみたら3→2と抑える指が変わった途端に手首の角度がぜんぜん違うものになってしまう。え?指が隣にうつるだけよ?と思うのだが、隣の指に写った途端に肘がひゅっと不要な箇所に動いてしまう。もちろん自分の意志ではない。

先生曰く、無理なく弾くための最適な角度を見つけるのにはビブラートかけてみるのが良いのだという。ビブラートって腕振りまくるからこれがうまくいかないときは手の角度がよくないということが丸わかりになるのだ。
今も昔も苦手なビブラート、お前、道しるべだったのか。

最近チェロを一生弾いていくと決断したときにはチェロ買うのがいいよーとよく言われます。東京の楽器店をめぐって、高いチェロを出してもらっていろいろ弾いてみて自分の好みを見つけてほしいんです。きっといいやつがすぐ見つかると思いますが、それでもすぐ買うのはやめてほしい。巡り合わせなんで、少なくとも3ヶ月は探してほしい、とまあ聞いてると沖縄県民がどうやってそんな悠長にチェロ探せるんや?という難易度でした。笑

というか私もチェロのことしらんから、ソムリエがいいかんじに見つけてきてほしい。えーん。

余談だがいつも飲み物とお茶請けを出してくださる先生、なんと今日はお手製のコーヒーゼリーだった。しかも先生が豆から弾いたコーヒーで作るというとても贅沢な…これまで市販のコーヒーゼリーを美味しいと思ったことが一度も無かった私だが、コクがあってめちゃくちゃ美味しくてすぐにたいらげました。
チェーン店大好きな私にとって先生が唯一私の食生活に豊かさをプラスしてくれる存在だったりする。ありがてえ〜

余談2 ヒストリエ読みたい

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