ダスクモーン:戦慄の館限定構築用 「白青エンチャント」(職工.ver)
なーせです。
本日10/2からのMTGアリーナのイベント、ミッドウィーク・マジックは「ダスクモーン:戦慄の館」構築です。
つまり同名カードを除き、ダスクモーン:戦慄の館のカードだけでデッキを作るというもの。
(同名カードの例:広漠なる変幻地、殺害など。他のカードセット収録であっても、同名カードであればダスクモーン:戦慄の館のバージョンでなくても使用可能)
今回はレアなしの縛りを設けて作ってみました。職工(コモン・アンコモン限定構築)での構築となります。
今回の構築もレアカードを入れれば強くなりますし、カード資産に余裕がある方は中身を変えてもいいと思います。
白青エンチャントの構成
デッキ
4 放棄されたキャンプ地 (DSK) 255
7 島 (OTJ) 280
8 平地 (OTJ) 278
4 天上の鎧 (DSK) 7
4 破片魔道士の救出 (DSK) 29
4 幽霊による庇護 (DSK) 30
4 底なしプール // 更衣室 (DSK) 43
4 知りたがりの光霊 (DSK) 217
2 獅子心の光霊 (DSK) 19
4 呑気な物漁り (DSK) 21
4 画面の中への幽閉 (DSK) 36
3 グレムリンを手懐ける者 (DSK) 215
4 手術室 // 病室 (DSK) 34
4 広漠なる変幻地 (ONE) 261
Deck
4 Abandoned Campground (DSK) 255
7 Island (OTJ) 280
8 Plains (OTJ) 278
4 Ethereal Armor (DSK) 7
4 Shardmage's Rescue (DSK) 29
4 Sheltered by Ghosts (DSK) 30
4 Bottomless Pool // Locker Room (DSK) 43
4 Inquisitive Glimmer (DSK) 217
2 Lionheart Glimmer (DSK) 19
4 Optimistic Scavenger (DSK) 21
4 Trapped in the Screen (DSK) 36
3 Gremlin Tamer (DSK) 215
4 Surgical Suite // Hospital Room (DSK) 34
4 Terramorphic Expanse (ONE) 261
呑気な物漁りの違和感起動(エンチャント戦場着地で+1バフ)やエンチャント横並びからの天上の鎧(エンチャントの数×+1修正)を使って殴り勝つのが基本コンセプト。
呑気な物漁りがキーカードになるため、死亡しても戻せるように手術室を入れています。守るカードとしては破片魔導士の救出が入っていて、幽霊による庇護の護法2も除去耐性を持たせるカードになっています。
ネックとなる点として、アンコモンカードが多めな所。コモンだけだと力不足が否めない(汗)。
基本的な動き方は以下の通り。
①土地を置きながら呑気な物漁りや他クリーチャーを守れるカードをなるべく引き入れる。
②厄介なクリーチャーやエンチャントなどが場にあるときは対処する。画面の中への幽閉や底なしプールの効果を使用していく。
③呑気な物漁りやグレムリンを手懐ける者を使いつつ、エンチャントを展開して強化。殴り勝つ。
このデッキ、結構な確率で呑気な物漁りゲーになりますw
他の候補(レアリティ無視の場合)は?
戦闘要員として静かなる広間這いが欲しいですね。あれば4積み確定です。戦場に立っていれば確実にダメージが通るようになるので作れるならあったほうがいいでしょう。クリーチャー・エンチャントというのもポイント。
永劫の無垢や永劫の好奇心などの永劫サイクルクリーチャーも本デッキとのカードソース不足を補うカードとして使用するのも考えられます。
どっちがいいかと言えば永劫の無垢の方が優先です(低コスト域で動くデッキなので)。
土地ならばフラッドファームの境界とヴァルガヴォスの棲み処が入れる候補になります。フラッドファームの境界は4枚採用、ヴァルガヴォスの棲み処は1〜2枚採用でしょう。
カードのレアリティ無視をした場合、他の候補としては除去カードである悪魔祓い、クリーチャーを無力化する声も出せない、虚偽への恐怖などの打ち消しカードなども候補になります。
悪魔祓い、声も出せない、虚偽への恐怖を採用しなかったのはエンチャントシナジーが弱いこと(悪魔祓い)やクリーチャーを戦場に残してしまうタイプの除去(声も出せない、虚偽への恐怖)なので入れていません。追放除去が優先です。
通常のスタンダードの場合はどうなる?
今回はミッドウィークマジックの限定構築向けですが、仮にスタンダードのカードプール(団結のドミナリア〜)ならどうするか考えます。
まずレアなしでも白青2色土地は補充確定でしょう。
また払拭の光などのパーマネント除去があると盤石になります。もともと除去に不安のあるデッキ構成なのであるに越したことはないです。
飛行持ちのクリーチャーもいると安心です。舞い降りる見張りなどの軽量飛行クリーチャーが候補になります。
スタンダード環境だと厄介なカードが多いのでパーマネント除去と打ち消しカードは加えた方がいいでしょう。
ただ通常の実戦だと白青はアグロではなく、コントロール寄りのデッキ構成になるため、カードプールを考えると攻撃的な白赤のデッキの方が勝ちやすい気がします。
同じ白青ならエンチャント軸より僧院の導師や傲慢なジンを使った白青メンターのほうが実際戦績もいいっぽいです。白青のエンチャント軸だけで戦い抜くにはパワー不足ですね。
特に後半が息切れしやすい印象です。
まとめ
今回は10/2のミッドウィーク・マジック向け、「ダスクモーン:戦慄の館」構築のデッキを紹介してみました。
ぜひ皆さんもアレンジしてMTGアリーナを楽しみましょう!
他の「ダスクモーン:戦慄の館」構築のデッキも見たいですね。教えていただければ嬉しい次第です。
それではまた次回。
おまけ
この記事を作成していた時に統率者のルール管理をウィザード・オブ・ザ・コースト社が執り行う情報が更新されました。
もともと統率者自体が非公式フォーマット。ルール管理を完全公式化することで今後のカード内容も含め、いろいろな意見が飛び交っています。先日の統率者戦禁止告知と併せて大きなニュースになってます。果たしてどうなることやら(汗)。
【注意】
本記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC."
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