この人も…TARAKOさんの訃報を語る
なーせです。
昨日に続き、今日も記事を投稿。
今朝も衝撃的なニュースが入りましたね。
昨日3/8は鳥山明先生の訃報、そして今朝は声優のTARAKOさんの訃報。
みんなが知っている人が亡くなる話はとにかく悲しいし、ショックが大きいです。
しかもまだ63歳。若すぎる。
国民的アニメで長寿作品の「ちびまる子ちゃん」の主人公、まる子の声としてお馴染み。
長寿アニメにはどうしてもつきものな話題とはいえ、まだ若すぎる死にとにかくショックが大きいです。
今日はそんなTARAKOさんに焦点を当ててお話をしていきたいと思います。
TARAKOさんの印象(なーせ視点)
ちびまる子ちゃんの主人公、まる子の声優として有名なTARAKOさん。
私的にはまじかる☆タルるートくんのタルるート、みかん絵日記のみかんなどの印象が強いです。(歳がバレるw)
声を聞いただけでこの人とわかる特徴的な声優さんです。
他にも日テレのマスコットのそらジローなんかの声も担当されてました。
個人的にはHUNTER×HUNTERのセンリツの声をやってらっしゃった時はさすが声優さんと驚きましたね。
まる子やタルるートくん、みかんなんかはやんちゃな少年、少女でしたが(みかんは猫ですけど)、落ち着いたセンリツの声には驚きと共にピッタリとも思いました。
デビューは1981年とのことで43年という長い間、声優界を引っ張ってきた偉人です。そしてちびまる子ちゃんに至っては放送開始からずっと主役のまる子の声を担当されてました。
ちびまる子ちゃんの原作者のさくらももこ先生が自らTARAKOさんの声にシンパシーを感じ、34年という長期間、愛され続けているテレビアニメの看板キャラクターの声だったことを考えると多大な損失です。
正直現実として受け止めたくないことです。
それだけ偉大な声優さんだということです。
次々と訃報が続くエンタメ業界に希望の光を
今回TARAKOさんの訃報を受けて多くのメディアが取り上げていますが、気になるのはちびまる子ちゃんの主人公まる子役の後任です。
日本のアニメで長寿作品はたくさんありますが、今回のように声優さん本人の訃報やご本人や作品の切り替えのタイミングで声優さんが変わることがあります。
長寿作品の場合、元々の声優さんの印象が強いため、受け入れられるのに時間がかかるかもしれませんが、今後若い世代が日本の声優業界を引き継ぐという意味では大きな契機になる事象かと思います。
もちろんTARAKOさんのまる子を大事にしていくことは私を含め、アニメのちびまる子ちゃんを知るみなさんが願うことですが、アニメ作品として声を必要としているので、後任は必要です。
まる子の声となれば、責任重大な大役ですね(汗)
後任の方の重圧はかなり厳しいものになりますが、今後のちびまる子ちゃんも注目が集まりそうです。
日本のアニメはまだまだこれから
3/8の鳥山明先生訃報などでエンタメ業界(特に漫画アニメ)が悲しみに包まれていますが、そんな中でも若い方が次々に素晴らしい作品を作り続けていることを鑑みると、日本のエンタメはまだまだ息が長いものとなりそうです。
TARAKOさんの訃報は大変大きな事件ですが、多くの若い才能が、日本のアニメ文化を支えています。
そして私のような視聴者、漫画の読者もその一助を担っているはずです。
みなさんが漫画やアニメが嫌いにならない限り、日本の文化としてしっかり残り続けます。
TARAKOさんはちびまる子ちゃんを通じて、長く声優業界を牽引してきた存在であることは間違いありません。
そして多くの関係者の方があって、一視聴者としてお茶の間で手軽に見られることを考えると本当に日本人に生まれて良かったと心から思うところです。
キャラクターに魂を吹き込む声優として大きな役割を担ったTARAKOさんのご冥福を改めて祈りつつ、本日は締めたいと思います。
(あとがき)
みなさんが思うベストオブちびまる子ちゃんはありますか?
私は「山下選手のサイン会に行く」の巻ですね。
藤木くんが輝いている話でしたねw
名コンビ永沢くんのためにサインをもらいに行くと思いきや、まさかのまる子のお父さんの巻き込み事故に大爆笑でしたw
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