【空白小説】『コンテストにチャレンジだぜ!(アマギフも貰えるらしいよ)』
どうもお疲れ様です、ミックジャギーでございます。
あの、いきなりなんですけどワタクシ、少し前に某公募に入選したんですよ。
それで、ちょっと賞金を頂ける事になったんです!ありがたいですよねえ。
で、思わず財布のヒモが緩んじゃいましてね。
賞金が入るから、欲しかったアレを買っちゃおうとか、たまには美味しい物食べたいなぁ..
賞金入るから食べちゃうか!って。
ちょっと普段より出費が増えちゃいまして。
賞金が入るから、まあいいじゃないですか。
でも、一週間経っても、二週間経ってもお相手から連絡が来ないんですよ..
三週間経って、さすがにこれは変だと思ったんで、ツイッターのDMで連絡したんですね。
こっちは頂く立場なんで極力丁寧に、
【この度は選出頂き感謝申し上げます】なんて怪しい丁寧語を並べてね。
そしたら、お相手から返信がありまして、ちょっと詳細は書けないんですけど、これ…もしかして…忘れてたんじゃ…ってトーンだったんです..
で、いまだに振り込んで頂いてないんですよ。
だから、GWを前に懐がかなり寂しくなってきちゃいましてね。
え?さっきから長々と何の話をしてるんだって?
あっ、だからしばらくの間、お金を使わないで過ごそうと思いまして、楽しんで出来そうな公募を探してみたんですよ。
そしたら、あるじゃないですか、
【空白小説大賞】っていうのが!
このコンテストをザックリ説明しますと、夏目漱石の『吾輩は猫である』の冒頭の【吾輩は猫である】から始まって、次の【名前はまだない】で終わる掌編小説を作って応募するそうですよ。中身を埋めるんですね。
なるへそねぇ..
歴史的名著をサンプリングして全く新しい物語を作るって訳ですな。
それでは、さっそく作ってみましょうか!
ってワザとらしい事言ってますけど、一応、三つ作ってみたので、読んで難癖をつけていきましょうか。
まずはフレッシャーズに捧げる、こちらの猫作品です。では、
猫ひ・ろ・し♪︎猫ひ・ろ・し♪︎猫ひ・ろ・し♪︎
これはどうですかねぇ..
威厳のある猫を評して「まさに吾輩は猫である..って感じだ」って呟いたはずなんですけど、なんか唐突な感じなんですよねぇ..ツメが甘いなぁ。
あと最後をファンタジーっぽくしたかったんですけど、それも上手くいってないですよね。
え?じゃあ書き直せばいいじゃないかって?
これ夜中にずっと直して、何が面白いか判らなくなっちゃったんで、もうこれでいきましょうよ。
では次の猫作品はこちらです!
猫ひ・ろ・し♪︎猫ひ・ろ・し♪︎猫ひ・ろ・し♪︎
これは後半に詰め込み過ぎじゃないかという感じですよねぇ..
あと妙にシリアス過ぎますよね。
ホントはフューチャーレトロな感じを出したかったんですけど、そんな技術は無かったという..
【電子交流】ってなんなんでしょうか?
よく判らないですな。
では次が最後の猫作品です。
猫ひ・ろ・し♪︎猫ひ・ろ・し♪︎猫ひ・ろ・し♪︎
これは我ながら出来が悪いですねぇ..
ホントに何も考えずに書いた結果ですね。
昔、通ってた映像の専門学校の授業でオートマチックライティングという書く手法があるって習ったんで、思うがままに一筆書きで書いてみたんですけど、やっぱりちゃんと考えて書かないとダメですな。
以前、その専門学校の近くを通ったんで、久しぶりに寄ってみたら駐車場になってましたよ。悲しかったなぁ。
まあ、そんなこんなでもう少し空白小説にチャレンジしてみるので、皆さんもどうぞお身体を大切に、ご自愛ください。
え?お前は大丈夫なのかって?
ワタクシは不死身の男ですよ。
ではまた!
猫ひ・ろ・し♪︎猫ひ・ろ・し♪︎猫ひ・ろ・し♪︎