強火で燃え盛り理想道狂人となった者の末路⑨

氷炎牆に鬩ぐ読んでてふーーーーーーーんなるほどねってなったやつ。


森でガレス(ディンドラン)を助けた時のラモラック。
母の教えである。

ううっ……。

好きなこと何してもいいからいなくならないでと言ってなんでそんなこと言われなければならんと聞かれたラモラック
母も見ず知らずの人を助けるのに理由はいらないという

おろろろろろろろろろじゃいあくんたすけて

ママ大好きだったからママの教えを守って生きてる。治癒術が出来たらそれを活かしていろんな人を助けたかったんだろうなと伺える。
野盗に落ちた村人を母が恨まなかったように、ラモラックもマーリンを見離さないのか。奥が深い…。

ううっ…
誰も恨まない、誰も見捨てない、その結果の邪道。
ディンがフェードラッヘに復讐する!マーリン様手伝う!!って言ってたとしても唆した癖に最後は止めてたんだろうか…。
押し掛け従者ができた事で理解はしてないだろうかと協力者が出来てしまった。

飢えに対する辛さについてはパーシヴァルも最初のフェイトエピソードで触れている。うう…。

めっちゃ好きだったってのもあるけど本当に母の理想を追ってるんだなラモラック…。自由を愛していろんな枷に囚われなくないのに一番いろんなものに囚われてるじゃねぇーかよ…。

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