2年前に書いたこと。
都会に暮らしていると、
人工的な音を完全に消すことが難しい。
夜の真っ黒な闇もない。
育った場所では、
虫やカエルの鳴き声だらけの季節や、
本当に何も見えない夜の闇を
なんとも思ってなかったけれど、
今は、その
自然の音や、闇の色を恋しく思う。
自分の耳が心地良いと思う音。
自分の目を自然に休ませてくれる闇。
これから少しまた動ける時がきたら、
真っ先に会いに行こうと思う。
2020年4月27日
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久しぶりにnoteを開き、見てみたら下書きにあった記事。
これを書いた2ヶ月半後、私は初めて宮古島に来て、
その時「ここに越そう」と決めた。
それからさらに1ヶ月半後には宮古島で暮らし始める。
人生、本当に何が起こるかわからない。
だから、面白い!
企画中の南の島での面白い活動に使いたいです。