適当にバースプラン書いたけど、書く前に調べとけば良かった。
お世話になっております!ナサヲです!
お立ち寄りいただいた方ありがとうございます。
お腹のお子が大きくなっていくと同時に、私は色んな「はじめて」に遭遇しております。先日も、里帰り先の病院にて「バースプラン」たるものをもらってきました。
私がお世話になる病院の場合は、本来であれば中期でバースプランに取り組むらしく、後期で里帰りした私には特段説明なくお産案内パンフレットに「書いてネ」だけありました。
ほ〜聞いたことあるわ〜書いてみよ〜ってフワフワと書いてみたらこれ。
(上記ツイート参考)
いや、調べてから(誰かに聞いてから)書きなさいよ私・・・
後先かえりみないロケットスタータータイプの悪いところです。
ほいで今更ながら調べてみたら結構大事にしなきゃなんですね、バースプラン。
何が?というと、どうやら今後の子育てにおいてバースプランは大事らしいのです。ちょっと書いてみます。
そもそもバースプランてなんだい?
バースプランて、明らかに日本発じゃないよなって思っていたらやっぱりイギリス発のものだそう。
一応ちゃんとした意味はこんな感じ
あくまでバースプランは妊婦側の「企画書」です。全ては通りません。ってどこかのサイトでは念を押されてました。仕事か(失礼しました)
ちなみにバースプランだけではなく、産後に出産当時のことを助産師さんと思い出しながら整理をしていくバースレビューというものも産院によってはおこなわれるみたいです。
例えば服を買いたいと思ってお店に行くけど、話しかけて欲しいのか遠くから温かく見守って欲しいのか、人それぞれ店員さんにどうして欲しいかって違いますよね。
ちなみに私は一緒にブチ上がって洋服を選んで欲しい派。余計な出費をついするのでお店の思うツボ的に経済回しちゃうタイプ。ふふ。
これがひとたび出産という極限の精神状態になると「なぜ助産師さんはあの時寄り添ってくれなかったの?!」なんて買い物の時なんか比じゃ無いくらい許せんトラブルになりかねないのでしょうかね・・・
という事で、一応定義から読み取るに事前にみんなで意思疎通しておこうねって話なんだなということはわかりました。ここまでは調べずともそうなんだろうなぁって感じです。
ちなみのちなみに、主にどんな事を皆さん書くのかというのをTwitterで教えていただいたのも含め挙げてみます。(リプくれた皆さまありがとうございました、めっちゃ参考になった!)
調べてたら結構面白いのもあったのでご参考になるものがあれば!
もちろん、バースプランに書いたけど当日お産をしている最中にして欲しい事が変わる場合もあるため「当日の希望を優先して欲しい」と書くのもOKだそうですよ!
バースプランはなんのために書く?
しかし私としてはなんか・・・なんかでした。(納得せぇや)
ちょっとここからめんどくさい反抗期の娘モード入りますがお許しください。ここまで考える必要ってあんまり無いとも思うのですが・・・
なんかしっくりこない。なんか綺麗な事言ってるけど病院側のクレーム回避なんじゃ?リスク回避なんじゃ?ってつい思ってしまいました。
「満足のいくお産をするために」
という風にググるとよーーく書いてあるけど、そもそも買い物とは違って経験が無いし満足いくもなにもそんな回数をこなすものではない。
貴重な体験だからこそそんな風に言われるのでしょうが、そんなにお願いするほど欲も無いしなぁ・・・
しかし調べつつ、ツイッターで教えてもらいつつ「そうか!」「確かに!」となる中で私的に腑に落ちる考えが見つかりました。
それが「自分でお産したわ!!!」って私自身がなるという事です。
これのどこに意味があるかというと、出産を成し遂げたという自信が子育ての糧になるとのこと。
ホォ・・・
あくまでも初産の妊婦がお産の前に書いているものなので、何言ってんだぁコイツってなったお産経験者の方申し訳ありません。完全に想像論です。優しく見守ってください。
出産を終えてこれから始まる子育ては親として選択の連続。というか、もうすでに出産前から底なしの選択選択選択SENTAKUの連続。
▼まんまとオムツ沼にハマった私の記録
ちょっと不穏なことを書いてしまうと、誰のせいにだって出来ないプロジェクトを親である夫と私で繰り広げていくんだなぁと。
感覚的には、どうしてもお産と子育てって今のところ別プロジェクトみたいな気持ちなのですが・・・
でも産んだら結構すぐに母子同室がはじまって、哺乳やら沐浴やらってなっていくらしいので現実ではつながっているんですよね。
医療の専門家の方に助けてもらうことは、かーちゃん若葉マークなので本当にお願いするしかないところなのですが、お子にとっては我々の判断となるところがどうしてもどうやっても近いうちにやってくるんだなぁと実感しました。
なので、そのために病院の先生主導ではなく「自分で決めたことをサポートしてもらって、産むことが出来た」っていう満足感というか、自己肯定感というか、まずそれが大事なのですね。
だから、先に話したようにバースレビューってものもきっとあるのでしょう。
「満足のいくお産をするために」
ちゃんと考えればこの通りの意味なのですね。反抗期かましてブツブツ言って各方面の方すみませんでした。
どんなお産であれ、良かったな、私がんばれたな、そんな気持ちになれる事が実は今後のために大事なんだなーということに気づく事ができました。
う、産むぞぉ
これからの責任は自分だ!なんて不安を煽ることを多々書いてしまいましたが、出産において私自身(妊婦)の役割は単純だと思います。
バースプランを自分や家族と立てる
精一杯産む!
出産中なんて色々と考えてる余裕はなく正直なところ早く終われぇぇぇぇだと思うので、あとは医療的な部分と照らし合わせて良きようにやっていただくしかない。
一生懸命考えすぎて、全部がぜんぶ今後のためや、私のためや・・・!ってストレスになっちゃう事が1番よく無いので、プロセスがとにかく大事なんだって意識を持っていきたいです。
うちの場合は立ち合い出産が出来ないので、夫と事前にバースプランを共有しておいてこんな感じだったよ〜って後々に体験を話す材料になるかなぁ・・・と思ってます。
よし、バースプラン書き直しだ!!!!!!!!!!!ヒィン