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自死について考えてみた、真面目なお話

抱え切れないほどの期待や責任や重圧に押し潰されそうになったとき

人は前に進めなくなる


救われたい、助けてと呟いたとき、【究極の選択】が現れ、目の前を塞ぐ

1、誰かを信じて助けや協力を求める
2、全てを棄て、後退する(逃げ出す・遮断する)
3、薬物や酒、宗教等への依存でごまかす
4、自死で全てを終わらせる

1から4に進むにつれ、リスクは高くなる

しかし、なぜハイリスク、ノーリターンでも1〜3を飛ばして4を選ぶ人がいるのか
その理由を、導き出せるだろうか…?

下記がヒントになるのだろう
1は、弱みをみせてしまう・少なからず相手の負担・相手のことを考慮してしまう
2は、周囲からの非難・責任から逃れたことへの罪悪感・再度同じ場所へ立ち辛い
3は、どっぷりはまると抜け出せない、心身ボロボロになる恐怖
4は、苦痛は伴うが、文字通り全てが終わり、『解放される』という希望・期待感が湧いてくる

人との繋がりによって救われる命だが、人との繋がりによって絶つことにもなってしまう、儚い命。

少しでも命が救われるために…と私たちは考えるけれど、何が正しいとか、何が間違っているとか…そんなことでは無いのかもしれない。

だって、自由なのだから…。



いただいたお気持ちは、創作意欲を掻き立ててくれる毛むくじゃらでニャァと鳴く息子・娘で分け合います(^_^)