アイマスイメソン生配信の振り返り 2023年


「アイマスイメソン生配信」とは

そもそも「アイマスイメソン生配信」とはなんぞ、という話ですが、

◯アイドルマスターのアイドル(など)を対象に
◯そのアイドルに合う、歌わせたい、このシチュエーションに合うetc.楽曲を投稿し
◯その投稿を元に生配信を行う

という、概念です。

参考として、びーます6th概要記事をぺたり。
こちらはBEMANIをはじめとした、音ゲー楽曲の中から投稿曲を選ぶものとなっています。

その他に、音ゲー筐体を限定したもの(beatmaniaⅡDX、jubeat、SOUND VOLTEX、太鼓の達人など)、ボーカロイド曲、東方曲、ゲーム楽曲、ロック系、ネット系、アイマスとラブライブ!の曲、
BUMP OF CHICKENの曲、果ては楽曲として世の中に発表されていれば何でもOKというイメソン生(おるます)もあります。
アイマスのアイドルについては、全ブランド+マスコット+概念までOKのものもあれば、デレのみ、シャニのみ、最近だと学マスのみという配信もありました。

書いている人の情報

◯アイマスとの出会いは2016年9月
 デレステを1周年イベント期間中にインストしたところが始まりです。
 P歴は8年目。

◯デレステ以降は……
 ミリシタ:2017年7月〜
 シャニマス:2018年3月〜(ログイン勢)
 ポプマス:2021年1月〜2022年7月(途中からログイン勢)
 サイスタ:2021年10月〜2023年7月
 シャニソン:2023年11月〜(β版プレイ済)
 ヴイアラ:2024年3月〜
 学マス:2024年5月〜

◯アイマス担当
 デレ:速水奏、渋谷凛、和久井留美、篠原礼、木村夏樹
 ミリ:最上静香、福田のり子
 シャニ:浅倉透(ノクチル)、風野灯織(イルミネ)
 ヴイアラ:上水流宇宙
 学マス:月村手毬
 ※ASとエムは担当がいないものの、最推しは次のとおり。
 AS:四条貴音、三浦あずさ
 エム:秋月涼(F-LAGS)、葛之葉雨彦(Legenders)

アイマスイメソン生に投稿しようと思った理由

 ……というほどの話ではないですが、アイマスに出会う前までは、音ゲといえばコナミ系、ということで、ゲーセンで音ゲを嗜んでいました。
 ポップンは12までと16からエクラルあたりまで、リフレクはリフレシアまで、弐寺はSPADAからSINOBUZあたりまでプレイして、その後は思い出してはプレイする感じで、現状は隠居状態です。色々理由はありますが、デレステを始め、お家で音ゲがプレイできる環境ができ、どっぷりハマってしまったのが大きな要因です。たぶん。
 それでも、プレイしてきた音ゲの曲は好きで、新たな「好き」になったアイマスと、もともとの「好き」を組み合わせられる、というところに惹かれたのかな、と思います。

アイマスイメソン生との出会い

 誰かにおすすめされたとか、投稿しようとか誘われたわけでもなく、TLに流れてきたもの(その時はびーます4th)*1を見て、「これは面白そう、投稿してみよう」と思ったのが始まりです。

*1 はっきりとは覚えていないのですが、その時、アイマスイメソン生配信主催者や主な投稿者とは相互フォローしてない状態だったので、おんちゃ(@MURI_MURI_Orcar)さんのRTか何かだったと思います。

2023年の投稿内容

2023年の投稿内容は次のとおりです。
アイドル/楽曲/筐体or歌手の順で紹介。
◯びーます4th(3/4-6)#びーます
 赤城みりあ/Over The Rainbow/pop'n music
◯おるますシャニオンリー(7/1-2)#おるます
 樋口円香/Love Fire/pop'n music
◯ゆびーます(7/22-23)#ゆびーます
 サクラブロッサム/アルストロメリア/jubeat
 (相川千夏、大槻唯)
◯おるますデレオンリー(9/22-24)#おるます
 長富蓮実/センチメンタル・ジャーニー/松本伊代
◯びーます5th(10/27,10/29,11/3)#びーます
 NEX-US/Private Service D.9x5 Remix/パカパカパッションSP
 (アナスタシア、神谷奈緒、中野有香、前川みく、星輝子)
 ノクチル/僕の飛行機/pop'n music
 (浅倉透、樋口円香、福丸小糸、市川雛菜)
◯ねとます(11/25-26)#ねとます
 16歳の原田美世/demo/なかねかな

初投稿 〜 びーます4th

 何の曲で、誰で投稿しようか……は、案外悩まなかったと記憶しています。
 ぱっと思いついた曲のうち、ポップンの初期曲で、とても好きな、パーキッツのOver The Rainbowで行こうと決めました。
 曲が決まり、それに合いそうなアイドルということで、赤城みりあちゃんか龍崎薫ちゃんのどちらがいいかなと考え、そんなに時間もかからずに赤城みりあちゃんを選びました。この辺は感覚ですね。
 そして、投稿!……当初はうまくいかず、反映されていなかったので、再度投稿し直しました。それがあんなことになろうとは、この時は全く想像できませんでした。
 過去の生配信やセトリを一切見ずに投稿したので、当日生配信を聞き始めて早々に「やば、レベル高すぎる……」とめちゃくちゃ後悔してました。
 特にこの辺。

・day1

https://twitter.com/beimeson/status/1631642935384211456?t=3Rkqp_pnc1eR2Uk9H7Hdiw&s=19

https://twitter.com/beimeson/status/1631651235026833408?t=aGUXC9P-NU762ObNk_zP6g&s=19

・day2

https://twitter.com/beimeson/status/1632043626355392517?t=zpqhVSjqBitLBHX6pqqe8w&s=19

day3

 初日、wktkしながら番組聴き始めて、そう経たないうちにガクブルに変わっていきます。
 開幕が安部菜々に「恋する宇宙戦争(Hi-BLEEP/pop'n music)」で、解像度高いな、とか思ってるうちに、三峰結華にリメンバーリメンバー(rino&m@sumi from plastic penguin/pop'n music)ですよ?!
 雨がモチーフの悲しげな曲に三峰ですよ?!
 天才か。

 音ゲ楽曲によるイメソン生がびーますでよかった、と後から落ち着いて振り返ることはできますが、リアルタイムでは、ほんと魔境に入り込んだ一般人みたいな気持ちでいたことを覚えています。
 とはいえ、この時点では、問題なければ投稿された曲は全曲採用するとは知らなかったので、まあ、自分の投稿は流れないかとも思ってもいました。

 day2もなかなか解像度が高い投稿もあれば、ネタに振り切った投稿もあり、何を食べたらそんな出力ができるのか、今でも不思議に思っています。
 終盤も終盤で「渋谷凛/FLOWER」、「小宮果穂、園田智代子、西城樹里、杜野凛世/花のやくそく」と来て、どちらも強烈なパンチをおみまいされ、「day2も終わりにふさわしいねー」と。
 そうこうしているうちに、アンコール。

 え、名前呼ばれた?気のせい?赤城みりあって言った?気のせいじゃなかった……。
 「花のやくそく」の余韻に浸っていた気持ちは木っ端微塵になってました。あとから聞くと、パーソナリティー陣からの評価が高い感じではありましたが、初めての視聴でそんなこともはわからず、そうこうしているうちに、EDの最上静香/break through the clouds (Tomoyuki Uchida/ノスタルジア)で強烈なパンチを食らった記憶の方が大きかった……。

 その後、day2感想会会場でしゃべりはしたものの、まとまりがなかったなぁ、と反省することばかりでした。

 以上が初投稿の顛末です。

びーます4th以降の投稿について

ここからは、選曲とアイドルについて、簡単に。

◯おるますシャニオンリー(7/1-2)#おるます
 樋口円香/Love Fire/pop'n music
 おるますは、オールジャンル楽曲で選ぶアイマスイメソン生、ということで、楽曲として発表されていれば何でもOK、というフリースタイルの生配信です。今回はシャニマスに限定した番組でもあります。
 この回は、長沢ゆりかの「Love Fire」に合わせるとしたら、というところから発想しています。恋に焦がれて、それでも口に出して言えない樋口円香、が表現できそうかな、と思っての投稿でした。
 内に秘めたる情熱、の部分を拾われて、救われた感のある投稿でもありました。ちなみに画像は【エトス・エルピ】でした。

◯ゆびーます(7/22-23)#ゆびーます
 サクラブロッサム/アルストロメリア/jubeat (相川千夏、大槻唯)
 こちらはjubeatという音ゲ筐体に実装された曲に限定した生配信です。
 担当ではないのですが、気づいたらサクラブロッサムが好きになっていたので、今回はアイドルが先で、曲が後による投稿でした。
 リズムがハネているところが、ちょっと一筋縄ではいかない相川千夏と、楽しげにじゃれつく大槻唯を表現できているかなと。

◯おるますデレオンリー(9/22-24)#おるます
 長富蓮実/センチメンタル・ジャーニー/松本伊代
 今回はデレオンリーのおるます、です。
 これは、よくある歌謡曲ベスト100、みたいな番組を見ていて着想を得た投稿です。したがって、曲が先、アイドルが後です。
 長富蓮実で言えば松田聖子から選ぶのが順当そうですが、センチメンタル・ジャーニーの歌詞が長富蓮実にフィットしている、との思いからの投稿でした。 

◯びーます5th(10/27,10/29,11/3)#びーます
 NEX-US/Private Service D.9x5 Remix/パカパカパッションSP (アナスタシア、神谷奈緒、中野有香、前川みく、星輝子)
 ノクチル/僕の飛行機/pop'n music (浅倉透、樋口円香、福丸小糸、市川雛菜)
 今回は2曲あり、NEX-USが本投稿、ノクチルがED用となっています。
 NEX-USもパカパカパッションの曲が投稿したくて選曲し、その曲に合うアイドルを選んだ「曲が先、アイドルが後」のパターンです。
 パーソナリティー陣にも拾われていましたが、サイバー感がありつつ、最新ではない(*2)感じを受け取ってもらえたようで嬉しかったです。
 EDも「曲が先、アイドルが後」です。
 「僕の飛行機」はほんと好きで、クリアするのに苦労した記憶とともに好きが積み重なっている曲でもあります。
 こういうしっとりした曲に合うアイドル、ということで、ノクチルに登場してもらいました。画像は【がんばれ! ノロマ号】をあてましたが、ノクチルと決めてから選択したことを感想会会場で話して、ちょっと驚かれたのを記憶しています。
 当時(何なら今もですが……)シャニマスはログイン勢でSSRも追いきれていない状態だったのと、だいたいは曲→アイドル→画像、という流れで投稿しています。

◯ねとます(11/25-26)#ねとます
 16歳の原田美世/demo/なかねかな
 こちらはネット発楽曲、ネットミーム、音MADなど、インターネット由来の楽曲等に限定(?)した生配信です。
 一度、おるますデレオンリーに投稿しようとして、没にしたネタでした。
 一旦はお蔵入りにするつもりでしたが、やはり披露したい、ということで、ネット発楽曲というカテゴリで投稿しました。
 16歳の原田美世とすることで、免許だけがない原田美世というシチュエーションにできたのはよかったかなと思っています。

*2 パカパカパッションは98年リリース

23年の総括

 25年になってようやくまとめたのもアレなんですが、振り返るといろいろ発見がありました。
 ビギナーズラックがあり、スベリもあれば小ヒットしたものもある、と確認できたのはよかったです。
 24年の振り返りは早めに作成したいと思います。

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