最近あった気分の良い話(ただし犠牲は伴う)
2回行動です。久しぶりに、ドラマ感想とは関係ない記事です。ただ思いっきりこの記事と関係しています。というかこれ2ヶ月前かよ。どんだけ苦しめられてたんだ我が家。
この記事が出たということは、つまるところネズミです。あの後、色々と手を打ちました。捕らえられたネズミも何匹か居たものの、未だに天井裏から音が。まだいる……それだけは確かでした。
流石に我慢ならず、業者を呼ぼうとしました。しかし、条件に適合して呼べる業者が見つからず。
そこで、コンセントに刺すことで起動する、ネズミが嫌がる音を出す装置を取り付けていました。アースノーマットのネズミ版みたいなもんです。知らんけど。
ただ、致命的な欠点が。装置の数は3つ。有効範囲は1つにつきせいぜい部屋1つ。とても家の中全てはカバーしきれず。
音が鳴るエリアを避けるように、黒い影が走り抜けていく光景すら目撃するようになりました。
苛立ちが募って行くある日。夜中に喉が渇いて、台所へお茶を取りに行った時の話でした。なんか音がするんですよ。リビングの隅から。
で、見たら。
粘着シートの罠に掛かってました、ネズミ。
これを見た時、私のテンションは爆上がりでした。
動物相手に、ニヤケ面しながらイキり散らしてました。
我が家を苦しめていた元凶が捕まっているんですから、イキるくらい許されていいでしょう。
とはいえこのネズミ、最後にとんでもない事をやらかしてくれました。
実はこの粘着シート、ストーブの近くに置かれていたのですが。シートの近くにストーブの電源コードがあり、ネズミがそれを齧る。結果、
火花がボン!
私は急いで、コンセントから電源コードを抜きました。マジで危なかった。その日喉が渇いてなかったら我が家が火事になっていたかもしれないと思うとゾッとします。
その後は、たまたまお手洗いで起きて来た母も手伝い、粘着シートを折り畳むことでネズミを挟み。
深夜1時と遅い時間だったので「ネズミが罠に掛かった」事と「電源コードから火花が出たので交換必須になった」事、2つをメモに残して私と母は再度就寝。翌朝、早起きの家内が後始末をしたそうです。
ちなみに。この冬の時期に電源コードがおじゃんになったストーブですが、替えのコードがないので撤去となりました。そして即座に、祖父が持っていた別のストーブが置かれることに。
祖父よ、幾つ持ってんだ。
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