コーチング〜傾聴〜

『コーチング』

1990年代後半から2000年代にクローズアップされたコーチング。
ビジネスやスポーツシーンなどで認知され、今では『あ、昔流行ったよね』と言われるぐらい一昔前のコミュニケーションスキルのイメージ。

そう言う僕も、25歳の時にコーチングを専門機関で学び、電話会議や実践を通じて、認定コーチの資格を取得したこともある。
そしてプロコーチを名乗り、独立開業した頃。

それから約15年近く。

今ではコーチとしての活動はしていませんが、今の方が経営者としての実践型コーチングという意味では、レベルが上がっていると思える。

さて、そんな中、今あらためて思う。

多くの方に、コーチングの3大スキル『傾聴』『承認』『質問』を今一度知っていただきたいなと。

特に『傾聴』

人にはそもそも承認欲求がある。

そして他者の承認欲求を満たすシンプルな方法が、

『傾聴し続ける』

これに限る。

騙されたと思って試してみてください。

『うんうん、それでそれで!?』

話を聴きながら少しだけ前のめりになって、このセリフを言ってみてください。

驚くぐらい、相手はもっともっといろんな話をしてくれます。

それは友人同士でもビジネスシーンでも、家族間でも…

コーチングの第一人者、伊藤守さんは言いました。

『コミュニケーションはキャッチボール』

ボール(言葉)を受け止めてくれるとわかっていると、安心してボール(言葉)を投げることができる。

大きなグローブでなくても大丈夫。

手のひらを大きく広げて

『さあ、思いっきり投げておいで』

というメッセージを笑顔で届けてみてください。

その相手はビジネスでも家族でも大丈夫

女性は口説くのではなく、聴き落す…これです(笑

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