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2022年度注目銘柄
2021年もあと1ヶ月を切り、2022年度の投資方針を決めることを考えました。決算、金利を中心としてその場で判断を適応させる必要がある方針ではいますが、ストーリーを作らないと自分の考えもまとまらないのも事実です。
今回は2022年度の金融相場から業績相場への転向を見込んで低per株への見直しが発生するとしてスクリーニングにより浮き上がった銘柄を分析しました。いくつかの銘柄をピックアップする基準はforward per が15程度で売り上げ、epsがある程度(私の恣意的な指標)成長していることです。
以下に一覧を示します。
指標としてはfor PER,PBR,配当性向、長期負債対自己資本比率、ROE ,フリーキャッシュフローマージンを用いました。赤は好印象、青は悪印象で色の濃さで印象の具合を示しました。(色が濃いと印象が強い)
結果としてはRF,COP,PXD,HES,LEN
が良い結果になりました。特にRF,COPが私は知らない銘柄だったので簡単なプロフィールを記します。
RF:金融持株会社であるリージョンズ・ファイナンシャル・コーポレーションは、個人および法人のお客様に銀行業務および銀行関連サービスを提供しています。3つのセグメントで事業を展開しています。コーポレート・バンク」、「コンシューマー・バンク」、「ウェルス・マネジメント」の3つのセグメントで事業を展開しています。
COP:ConocoPhillips社は、世界中で原油、ビチューメン、天然ガス、LNG(液化天然ガス)、天然ガス液の探鉱、生産、輸送、販売を行っています。同社は主に、在来型およびタイトオイルの貯留層、シェールガス、重油、LNG、オイルサンド、その他の生産事業を行っています。
RFは売り上げが小さいので要チェックですが、FCFmargin が抜群に良いですし大きな負債があるわけではなさそうです。もう少し丁寧に調べる必要がありそうですが、今回のスクリーニングでは要注目です。
以上、参考ですが来年の投資方針の一部ですが、考えをまとめました。2022年の2月前に下落相場が来ると思っているのでその際にでも購入できればと考えています。 以上です。