The Goo Goo Dolls 「Iris」のような変拍子の録音はDM1みたいなドラムマシンが便利。
The Goo Goo Dollsが大好きだ。
きっかけは、ベタだけど20歳くらいのときに映画「City of Angels」が公開されて見に行ったこと。
メグ・ライアン、好きだったなぁ。
この映画の挿入歌が、The Goo Goo Dollsの名曲、「Iris」
この曲が好きで、コピーしたかったんだけど、変則チューニングの極みというくらい変則なチューニングで。
それ書き出すと終わらなくなるので今回はカット。また別の機会にw。
この曲の弾き語りカバーを取りたいなと、お得意のVE-8なんかを使いながらやり方を探っている。
この前買ったコンデンサーマイクAudio TechnicaのAT2020を使いたいんだけど、AT2020とギターをVE-8につないでリアルタイム録音しちゃうと、AT2020がギターの音を拾っちゃうので、やっぱり別録りする必要があるなと。
そうなると、なんらかのクリックで同期を取らないといけない。
ところがこの曲、チューニングも変速なら、リズムも超変速w。
4/4と3/4がころころ入れ替わり立ち替わり出てくるという、なんとも超絶な曲。
普通にGaragebandにリズムパートを打ち込むとかではできない。
困ったなあと。
いろいろリサーチした挙げ句、そうか、ドラムマシンを使えばいいのかと。思い出す。
なんか昔、興味本位で買っちゃったやつがあったなと。
それがこれ。DM1。
リズパターンを必要なバリエーションだけ個別に作成して、それを張り合わせて1つのsongに仕上げてくれるシーケンサみたいなやつ。
変拍子だろうと、拍子がころころ変わろうと、それぞれの拍子のパターンを作ってつなぎ合わせれば勝手に変わってくれる。
ありがたいのが、こうやって作ったsongをオーディオで書き出せるところ。MP3とAACに対応している。(もちろんMIDIで書き出すこともできる)
オーディオで書き出せたら、それをGaragebandに取り込んで、このリズムに合わせて、ギター、ボーカルそれぞれを録音すればOK!
いやはやまあ、なんと便利な時代になったことか。
ちょっと僕の文筆力では、DM1のインタフェースの素晴らしさを十分に伝えられないのが残念だけど、とにかくリズムパターンの作り込みが簡単。
音源選んで、ステップ録音するもよし、Padからリアルタイムで重ねて行ってもよし、DJ的な感じでループ作成しながらこれいいなあと思った音を重ねていったらどんどんカッコいいリズムになっていく。
あと、リズムをパターンとして録音できる利点は、例えばパターン1作って、パターン2作って、、、って繰り返していって、例えばパターン1を曲のあっちこっちにちょっとずつ使っていたとする。
あるときに聞き返していて、パターン1ってちょっとこの音、こっちに変えたほうがカッコいいよね?とか思って、取り直したときに、パターン1を全部書き換えないといけないってなる。
ピアノロールにこれを直に記録していると、パターン1っぽいところを自分で探して全部修正しないといけないけど、パターンで記録してあると、パターンを修正したら全部修正かかるので、めちゃくちゃ楽!
DTMerな方々にとっては当たり前のことかもしれないけど、これって地味に非常に役に立つ機能と思う。
いい感じ♪
この感じでちゃちゃっとリズムパターン打ち込んじゃって、ギター→ボーカルと録音してみたい。
なんだかとても楽しみになってきた♪♪