人を撮るのって結構しんどくない?という話
台風の一日でしたね。
雨音は好きなのでいいですが、
強い風邪で窓がみしみしいうのはちょっと嫌ですね。昨日窓に張り付いていたヤモリは無事だろうか。
この時期にしては朝から窓がひんやりして気持ちよかったのはちょっと嬉しい。
久々に豆を挽いてコーヒーを淹れました。
KALDIでクリスマス時期だけ販売しているNoelという豆で、甘さや酸味がほぼ無く、苦味が強い自分好みの豆です。
去年の冬に買ったものだったから大丈夫かなぁと思いながらでしたが、まだ大丈夫そうでした。
早めに使い切らないとね。
昨日ブックオフのセールで本を大量に買ってしまったので、暫くはお家に籠って読んでいこうと思います。まだまだ暑いですからね。いつまでこの暑さは続くんでしょうね。
8月に入ってからも有難いことに人を撮らせて貰ってます。協力頂いている方々、暑い中本当にありがとうございます。。
先生が以前、人を撮るのなんて物撮りみたいなもんだよ。みたいなことを言っていました。
今では確かにそれはそれでなんとなく分かるような気がします。
背景とか光の当たり方を見て、立ち位置、向きを指定して…という感じで撮るならそんな感じかもしれません。
ただ撮る側も撮られる側も人間、生き物ですから、全部が全部そう出来る訳では無いんですよね。
人を撮るのは総じて楽しいんですが、時々物凄くしんどくなることがあるなぁと思います。疲れる、とはまたちょっと違った感じです。
総じて楽しいし、総じて疲れます。笑
なんなんでしょう。
ファインダー越しにモデルさんを見つめている時、特に言葉を交わさずとも場の空気で撮影を進めていく時、撮った写真を見返した時。
たぶんモデルさんがバリバリ表現者タイプの時は特にしんどくなるのかなぁと。
撮る側と撮られる側の感情、エゴがぶつかり合うというか、むしろこっちが喰らいついていかなくてはならないというか、人によってはこっちが飲み込まれてしまいそうになることがあります。
ただ、そうして撮った写真には普段よりも感情こもっている、現れている気がして、
いい写真になることは多いからそれを乗り越えた楽しさといったらもう...という感じです。
ただそればっかりやってると、こっちが感情まみれになってしまってだいぶしんどいので、もっと気楽にスナップとかやって、バランス取っていかなくてはなりませんね。それこそフィルムカメラで適当に撮ったり。
最近は写真撮ることで自分の心の安定保っている感じがしてしまうので、もちろん写真以外のこともですが。
殴り書きでした。
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