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#額整形について0→99までマスター出来るnote

どうも、美人か否かは額で決まると考えているなるちゃん👼🏻です。

今回は、
【おでこに立体感を出す整形】
についてまとめました。


それは顔に立体感をもたらす地味だけれど満足度の高い施術✨

おでこが綺麗であれば美人だと語る人もいます。
カウセ渡韓の時死ぬほど調べたので、メリット・デメリット、注意点など全部書いていきます✨




1.額整形って何があるの?

立体感に関する整形にフォーカスする前に、おでこ整形全般について紹介します。
おでこに関する整形
には、大きく分けて5種類あります。

①おでこを狭くする整形
額縮小…生え際の皮膚を切除することで、おでこを狭くする整形
植毛(ヘアライン矯正)……髪の毛の生え際に後頭部から採取した髪の毛を移植することで、おでこを狭くする整形

②おでこを広くする整形
内視鏡額リフト…おでこに糸リフトを挿入しおでこ全体を上に引っ張ることで、眉毛と生え際を上方向に移動させ、おでこを広くする整形
額脱毛(ヘアライン矯正)…生え際を永久脱毛することで、おでこを広くする整形
(ヘアライン矯正は植毛を指す言葉にも、額脱毛を指す名前にも使用されます)

③おでこのシワを無くす整形
おでこボトックス(眉間ボトックス)…おでこ(眉間)の動きを止めることで、おでこのシワを予防・無くす整形

④おでこと鼻の繋がりをなめらかにする整形
眉間プロテーゼ…眉間にプロテーゼを入れることで眉間に高さを出し、おでこと鼻の繋がりをなめらかにする整形

⑤平らなおでこを立体的にする整形
…おでこの中に何かしらのアプローチをかけ、おでこを丸い形に近づける整形
今回はコチラの、「額整形の中でも立体的なアプローチをする整形」にフォーカスして記事を書いていきます。



2.額整形のあれこれ

おでこを立体的にする整形に関して気になった意見を雑多にまとめました👼🏻

○美容師さんが見ると正直わかる
普段から何百人ものおでこを見ていると、額に何か入れている方は結構わかるそうです。

○おでこが狭い人がやると不自然になりやすい
確かにおでこ整形のチャンピオン症例はおでこが広い方がほとんどです。おでこが狭い方は適応しないケースもあります。もし行う場合でも、控えめに膨らませることを意識してください。

○日本の女優を見るとおでこがまん丸の人はいない
おでこが丸い=絶対正義という考え方は、ある意味整形垢的とも言えます。twiceのサナちゃんなども美しい平らなおでこの持ち主です。

○眉毛アート、おでこの肌管理を断られる可能性がある
おでこに何かしらを入れると、今後の美容医療の予定に支障が出る可能性があります。特に日本の美容外科は慎重なので断られる場合も多いです。



3.審美的なメリット・デメリット

⭕️審美的なメリット⭕️

代え難い審美的なメリットがあります。

①女性らしく柔らかい顔立ちになる
おでこが平らだと男性的なイメージが強く出てしまう。

②童顔に近づく
おでこが大きいと下重心の顔になり、童顔みが出て若返る。

③鼻が高く見える
鼻からのラインが綺麗に見える。某鼻のクリニックでも鼻の整形とともに良く提案している。

④顔が小さく見える
額は大きくしたのに顔が小さく見えるようになったというレポ多数。

⑤彫りが深く見える
良い変化と捉えることもできる(ただしデメリットの奥目と紙一重)。


😈審美的なデメリット😈

「逆にここが気になるようになった」という審美的なデメリットも聞きます。

①整形感加速
丸いおでこは人工的なもの。下手な先生だと量や入れる場所の加減がわからずコブダイのようにされる。

②おでこが広くなる
前に押し出されることでおでこの存在感が増し、広く見える。既に広くて悩んでいる人は更に大きな悩みになる可能性も。

③奥目加速
おでこが出ることで目が奥まったように感じる場合がある。

④目が重くみえる
時間経過でおでこに入れたものが落ちてくると、二重幅が狭まって目が重くみえる。

⑤抜去時、以前よりおでこが凹んで見える
おでこの中に入れた異物による圧迫で骨吸収が起こり骨が凹むケースがある。(プロテやセメントの方が硬いためリスク高め)

機能的なデメリットはアプローチ方法別に後ほど細かく書いていきます👼🏻



4.額のリクエスト方法

やりすぎるとコブっぽくなります。
ナチュラル希望の人は真ん中を前に出すのではなく、上の高い位置にボリュームを出してくれる先生を探しましょう。
「おでこが立つ」くらいのリクエストがオススメです。



5.さまざまなアプローチ方法

額への立体的なアプローチ方法は、主に

①ヒアルロン酸注入
②脂肪移植
③額プロテーゼ
④骨セメント
⑤人口骨アパタイト
⑥その他

の6種類があります。

定番の方法5種に加え、⑥その他で私が個人的に気になった新素材や珍しいアプローチ方法も載せてみました。

6種類書きましたが①ヒアルロン酸注入②脂肪移植最もオーソドックスな方法であり、これらで全体の8割ほど占める印象です。

ただ後から「こんな方法があったのか!😭こっちの方が自分には合っていたのに、、」と後悔しても遅いので、全ての方法を知った上でどれが自分に合っているのか吟味することをお勧めします。
以下にそれぞれの方法のメリット、デメリットを載せていきます。



6.機能的なメリット・デメリット

それぞれの方法に、機能・後遺症の面で様々なメリット・デメリットがあります。

(ちなみに涙袋形成にも言えることですが、以下に挙げるどの素材にしろ何かを入れ続けると皮膚が伸び異物を入れ続けなければ伸びた皮膚が垂れてくるデメリットがあります。)


①ヒアルロン酸注入

質の良いフィラーが安くなった今、脂肪移植ではなくフィラーが主流という意見があります。

メリット⭕️
・最も手軽
麻酔なしでOK。
・すぐ溶かせる

デメリット😈
・ヒアル独自の人工感が出る(ツルツル感)
・時間経過や入れ過ぎで目の方に落ちてくる
これにより目の開きが阻害される可能性がある。
・骨吸収する
・風邪を引いたり体調が悪くなると腫れて痛みが出るケースがある(レア)
・時間経過でほとんど消えるので定期的に入れる必要がありコスパが悪い(日本だと1回約20万と高額)

〜ヒアルで行う際のポイント〜
・定着のためにすぐに起き上がらず、術後30分ほど寝てた方が良い
・基本1cc単位で値段が決まる
・一般的な注入料は2-3cc
・他の人の残りを使い回されるケースがあるため、目の前で開封してもらうのが吉
・額とこめかみのヒアルロン酸を同時に行う人も多い


②脂肪移植

自分の身体から脂肪を採取し遠心分離機にかけ使用。材料費0円なのでこれを勧める病院は金儲けのためだと言う人もいます。
同じ顔の脂肪の方が定着しやすい説と、顔の脂肪は質が悪く定着しないので体から持ってこなくてはいけないという説両方あります。
上記でヒアルが主流と書きましたが、現地の人からはまだ脂肪移植が主流と聞きました。

メリット⭕️
・本物のおでこの質感に最も近い仕上がり
・自家組織を使える
アレルギー・炎症出現率が低い。
・定着したら半永久的な効果を得られる

デメリット😈
・フィラーと異なり中程度に重い手術(睡眠麻酔が一般的)
・安易に除去できない
・浮腫みやすい
・時間経過や入れ過ぎで目の方に落ちてくる
これにより目の開きが阻害される可能性がある。
・均等に定着せずボコボコに残るリスクがある
・かなり腫れてDTが半月ほどかかるケースがある
・脂肪を採取する場所(主に太ももなど)にも傷跡ができる

〜脂肪移植で行う際のポイント〜
・一回で5-6割定着がデフォルト
・残したいならかなり多めに入れる、かつ何回かに分けて入れる
(病院の上手い下手、体質によっても変わる。半年でほぼ消え去ったという人もいる。)
・韓国では額脂肪移植2次といい、全て定着しないのを前提として2回来院し施術するコースが定番


③額プロテーゼ

最近ほとんどの病院が額プロテから撤退しています。しかし整形に詳しい人ほど額プロテを選択しているのを見ると、譲れないメリットもあるようです。

メリット⭕️
・大きな変化を出すことが可能
・希望の形にコントロールが効く
・成功すれば一回で半永久的な効果を得られる
・固体なので形が変化しない
目の上に落ちてこない、ボコボコになる心配がない。

デメリット😈
・重い手術
・額吸収されおでこの骨が大きく凹む
・感染の可能性がある
・形が合っていないとおでこに異物感が残る
・下手な医師だと下に落ちてくる可能性がある
・下手な病院だとプロテが浮き上がってくる可能性がある(神田○のさんも額プロテが浮いてしまい一時期話題になった)
・出来る病院が限られる


④骨セメント

とにかくグロいイメージしかないです。頭の後ろで切開、頭皮を眉毛辺りまでべろ〜んと剥がしてセメントを流し込みます。YouTubeで検索すると動画が出てきます。
そして痛い(らしい)です。全身整形で有名なヴァ○ラが一番痛いと言ったのがこの骨セメントによる額形成術。馬車の馬に蹴られる痛さと表現、ある意味両顎より勇気がいります。

メリット⭕️
・大きな変化を出すことが可能
他の素材とは一線を画す圧倒的存在感でお人形さん感が出る。
・希望の形にコントロールが効く
・成功すれば一回で半永久的な効果を得られる
・固体なので形が変化しない
目の上に落ちてこない、ボコボコになる心配がない。

デメリット😈
・大手術
・除去が難しい
・将来生え際が禿げる可能性がある
・やってる病院がほぼない


⑤人口骨アパタイト

アパタイトに至っては、おでこ整形ではほぼ見たことがないです。

メリット⭕️
・大きな変化を出すことが可能
・成功すれば一回で半永久的な効果を得られる
・固体なので形が変化しない
目の上に落ちてこない、ボコボコになる心配がない。

デメリット😈
・シリコンやセメントに比べて更に費用が高額
・大手術
・アパタイトが均一に広がらないので凸凹になりやすい
・骨との接着が強く修正ができなくなる可能性がある
・やってる病院がほぼない


⑥その他(ジュベルック、額リフト、K-○rt、眉骨削り)

●ジュベルック
韓国で最近流行っており、元々はクレーター治療に使われていた素材です。
メリット⭕️
ヒアルロン酸より自然な仕上がり
デメリット
😈
最近使われ始めたので長期経過の口コミが無く不明

●内視鏡額リフト
本来はおでこを広くし眉毛を持ち上げるための整形です。しかし、眉毛付近の厚みのある組織を糸で上に移動させることで、おでこの凹みを埋めることが出来ます。これにより平らな感じが緩和する副次的な効果が狙えます。
メリット⭕️
おでこも広くなる
デメリット
😈
大きな変化は望めない

●K-○rtの額形成
K-○rt整形外科(某韓国のおでこ専門病院)独自の術式で額を丸くする方法です。実際にカウンセリングにも行きましたが、額の中の組織を上へ移動させ再配置することで膨らみを持たせるそうです。
メリット⭕️
自家組織
自然な丸み
デメリット
😈
不明

●眉骨削り
今までのフィラーやプロテーゼが足し算の整形だとすると、引き算の整形には眉骨削りがあります。眉毛の一番外側部分にあたる張り出した骨を削ることでおでこを丸に近づけます。
メリット⭕️
眉骨が出ている人にとっては唯一無二な手術
デメリット
😈
適応が少ない
賛否両論ある



7.絶対にやってはいけないおでこの整形

選択肢として省いた、絶対におでこの整形に使ってはいけない素材があります。

それが
「成長因子fgf+PRP (別名プルプル注射)」です。

◯成長因子PRP +fgfとは?
自身の血液から抽出した高濃度の血小板を気になる部分に注入する事で、シワ改善やハリ感アップの効果を得る治療法です。

○何が起きるの?
・注入後に皮膚の中で暴走する
注入してから数年後、急におでこが膨らみ出して止まらない、などの例が報告されています。
・しこりや肉芽腫になる
皮膚がボコボコになり後悔している方が多数います
癌細胞を強力に増殖させる

2018年頃、おでこに移植する脂肪にこちらの成長因子fgf+PRPを混ぜて使う方法が大流行しました。しかし、多くの患者が現在も後遺症を訴えている状況です。今では美容外科学会でも正式に注意喚起され、ほとんどのクリニックで取り扱いはなくなりました。

しかし一部の無知なクリニックでは名前を変えてメニューに入っているケースもあります。もしおでこの整形(勿論おでこ以外も)を脂肪移植で行う場合、善意で混ぜられる可能性もあるので
これらを入れないよう術前にひと言言っておいた方が身のためでしょう。



8.最後に

メリットデメリットを比較するとかなり選択の余地がある部位だと感じました。日本では脂肪移植は定着しないボコボコになると言われている一方で、整形大国の韓国では脂肪移植はきちんと定着すると言っているので結局悩ましいところです。ただ韓国のフィラーは日本より安いかつ最近かなり進化して2-3年持つこともあるらしいので、安全牌を取るならばフィラーかなと思いました。丸いおでこはここ6-7年の中期的な流行り手術でもありますしね。



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