【ベスト】上半期を振り返る10~6位
本屋大賞の本が登場
【点数の目安】
1000点満点で点数をつけていく
800点 かなり面白い
900点 人に薦めたくてたまらない
950点 人にしゃべりたい衝動にかられる
1000点 どひゃ~~
半年で読んだ90冊を見て直感的に点数をつけた。
是非、自分の好みに合わせて手に取ってほしい。
【10位】
987点
2020/3/30
柚月裕子著 虎狼の血
ランキングを始めたのは4月から。
もうちょっと読むのが遅ければ、4月の1位か2位になったはずの作品。
この著者初作品。
ヤクザものなので、ちょっとどうかなぁと思って読み始めたが、一気に引き込まれる作品。
個性的な登場キャラも魅力的。
シリーズ物で、狂犬の眼、暴虎の牙と続く。
【9位】
988点
2020/4/30
三浦 しをん著 風が強く吹いている
たった10人で、箱根駅伝に挑戦する話。
大作だったが、非常に読みやすい内容。
スポーツものが好きな人にお薦め。
不覚にも走りたくなってしまった。 走ってないけど・・・
【8位】
989点
2020/6/22
乾くるみ著 イニシエーション・ラブ (文春文庫)
どんでん返しがすごいと言われて読んだ作品。
構えて読んだがラストのほうまで行っても全然何も起こらない。
あと2行で起こるどんでん返しはお見事。
まさかの映画化もされている。
映画は最後に伏線をおさらいしてくれるのでわかりやすくお薦め。
同時にお客さんが悲鳴を上げているシーンもあり。
【7位】
992点
2020/3/8
辻村 深月著 かがみの孤城
装丁が美しい本。
本屋大賞に選ばれるだけあって、内容も圧巻。
どうも今週漫画の2巻が発売されるらしい。
漫画も買ってコレクションしようかな。
同著者を読んでみたいがどれから読めばわからないという方はこれがよいだろう。
【6位】
997点
2020/3/9
中山七里著 さよならドビュッシー
どんでん返しに衝撃を受けた作品。
シリーズも3作読破。
さらに読み進めていきたいシリーズの一つ。
映画版の岬陽介役に注目。
主人公が奏でる曲ドビュッシーの「月の光」を聞きながら読むのがお薦め。
ちなみに中山七里は、岐阜県にある飛騨川中流の渓谷の名前でもある。
【まとめ】
本当に良い本をたくさん読んだ半年だった。
6位まで来たが、すでに点数は997点まで来てしまった。
今後どうなるのか。
いよいよ次回はベスト5の発表。