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【企画】天神さんの古本祭り レポ② 購入本紹介前半

15冊紹介(前半)
今回のお祭り+お祭り後の古本巡り で10冊購入。
プラス 5冊頂く。

ということで、所持本が15冊増えた。
前回の四天王寺でも10冊買っていたので、10月だけで25冊増えるという。
ちなみに10月は6冊しか読んでいない。( ;∀;)
どんどん積読本がたまっていく。

たしか10月初旬に数えたら158冊だったから……。

【購入本紹介】

澤田瞳子著 稚児桜 100円 (単行本)
お宝発見!見た瞬間確保!
なんと163回直木賞(2020上半期)候補作品。
最近の直木賞候補作が100円で手に入るとは驚き。
ブックオフでも700円程度はするのではないだろうか。
youtubeのレビューを見て読みたいと思っていた作品。
これだけでも古本祭りに来たかいがあった。(*´ω`*)

湊かなえ著 落日 100円 (単行本)

こちらも162回(2019下半期)直木賞候補作。
お宝2冊目発見。
同著者は数冊読んだことがあるが面白かった。
多少表紙に折れがあったが、この際気にしない。

宮部みゆき著 火車 100円 (単行本)
古本屋でも見かけたが、単行本は初見。
しかも100円!
よし!
買っておこう。

乾くるみ著 塔の断章 100円
イニシエーションラブが面白かったので、同著者に注目中。
あらすじを見ると。
なになに?
「ある小説のゲーム化を企画するメンバー8人が別荘に集まった」
「乾マジックが冴え渡る」
これは買わねば!!

沖方丁著 十二人の死にたい子供たち 100円

面白いと噂を聞いていた。
あるテントで200円で見つけた。
迷ったが、200円はちょっととやめた。
直後!
100円テントで発見!
購入!

綾辻行人著 どんどん橋、落ちた 100円
以前から欲しいなと思っていた作品。
著者からの挑戦状のある短編集。
破格な値段で入手。
こちらもラッキー。

谷川彰英著 京都奈良「駅名」の謎 100円
関西には読めない駅名が多くある。
前々から気になっていたが、こんな本があるんだと購入。
「京終」「平城山」果たして読めるだろうか。

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【まとめ】

長くなるので、古本祭り後に手に入れたものは次回。
最近の直木賞候補作が2点も100円で!
大満足!
今回は100円の本しか買ってないなぁ。
10月の購入本平均単価が気になるところ。

みなさんも近所で古本祭りがあれば是非。

天神さんの古本祭りレポ①
前回の記事はこちら