LINEを辞めたいと思っている話
近年、LINEは連絡手段として確固たる地位を築いてきました。連絡手段として非常に便利なツールだと思いますが、私はとてもLINEが苦手です。特にグループ会話が本当に苦手です。個人的にはまたメールの文化に戻ってほしいとさえ思っています。
「若者のLINE離れ」が話題になってきている中、アラサー20代の私がなぜそのように感じているのか書いていきます。
私はLINEがはじめから苦手でした
上述でも少し述べましたが、特にグループ会話が苦手だと感じています。それでは、大人数と少人数のグループ会話のそれぞれ感じているポイントをまとめます。
【大人数のグループ】
気がつくと会話が進んでいて通知まみれ。私は基本的に通知オフにしているが、そもそもグループラインは本当に必要な連絡がわかりづらいシステムだと思う。
ノート機能や、必要な会話をピンで画面トップに留めておけるアナウンス機能などもあるが、そもそも会話の流れを読まなくては返事がしづらい為、結局たくさんスクロールして読んでいく事になる。
【少人数グループ】
既読機能が本当に憂鬱。付けないのも印象が悪いし、誰かの発言にたいして必ず全員がコメントしなくてはいけない空気感に圧を感じる。
既読スルーを平気でする人間になってしまいそうなので気をつけている。
また、グループから抜ける際にする時に『〇〇さんが退出しました』と表示されるのも嫌なので、基本的にグループ退会はしないことにしています。本当にこの通知は無くていいと思う・・・。
LINEの気軽な雰囲気が、逆に苦手
派遣社員になってからは無くなりましたが、正社員の頃は上司や同僚にLINEのIDを聞かれ、断れずに教えていました。教える事自体は別に問題ないのですが、「仕事で使うわけでもないのに本当に必要あるのか?」と疑問に感じていました。
お仕事の人間関係なのにメールではいけないのでしょうか。同僚であり友達なら別ですが。上司とのLINE会話において必要になり、当たり障りのないイラストの敬語スタンプを購入したりもしました。
LINEはチャットのような会話形式なので、上司はわりと気軽な口調でLINEしてきていましたが、こちらの心構えはビジネスメールとさして変わりません。
現在はLINEが一般的になりすぎて辞めることは困難になっています。しかし、いわゆる“LINE疲れ”を感じている人々が増えてきているのもまた事実です。
高校生の年代の子たちは、LINEの代わりにInstagramのDMで会話をすることが増えてきたそうです。
LINEにはチャット会話だけでなく、スケジュール調整やニュースなど便利な機能もあります。LINEの存在全てが苦手なわけではありません。
あくまで、その気軽な空気感が苦手だということと、既読機能はやはり煩わしいことです。
今回は、そんな独り言でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
なるなり