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「ラップランドの森でスケート」勝手に選ぶフィンランドニュース
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ロヴァニエミの街の中心から10キロのところに、Kontativa(コンタティエヴァ)のウィンターレジャーパークはある。
地元の起業家夫婦が2020年の冬に設立した。夫のいい想像から考えは出発したと、インガ-マリア・キュルマルオマは言う。
来場客の大半は旅行客だ。冬季には50の国からスケート客がやってきた。最も遠くはオーストラリアとニュージーランドからで、大半のゲストは中央ヨーロッパとイギリスからである。
ロヴァニエミの市街地から車で10分ほどの森の中に、12月から3月限定でオープンする、800mのスケートコース。ラップランドの森の中をスケートで滑ることができる特別な体験ができそうだ。
日中以外にも、運が良ければオーロラをみながらスケートができ、サウナと食事もついてくる「オーロラスケーティング」プランなどもある。
公共のバスなどはないため、タクシーかこの施設の送迎サービスを利用しなければならないのがネックだが、ロヴァニエミ旅行でユニークな体験をしたい方にはいいアイデアかもしれない。
勝手にコメント
Instagramで流れてきたこのニュース。動画中で経営者の女性は「来場客の98%が外国人観光客である。もちろんフィンランド人、地元の人も歓迎です。」と述べた上で、「ここにきた人は子どもの頃に戻ったような気持ちになるそうです。」と説明した。
公式サイトを見てみると、確かにそこらへんの湖でスケートする地元の人は支払わないだろうなというなかなかのお値段。ただ、スケート靴やヘルメットなどの一式、防寒具、温かい着替えの部屋やレストランも併設しており、旅行客が身一つで冬のラップランドの森に飛び込むにはいいサービスだろう。
引用元のInstagram投稿はこちら。