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香港人女性がオーナーの雑貨屋さんへ

今週、日本語教師なかまに声をかけてもらい、卒業生さんがオープンする雑貨屋さん(大阪市此花区)に遊びに行ってきました。雑貨屋さんは、オーナーさんの趣向がそのまま表れるから素敵ですよね。 香港人女性がオーナーさんで、トトロをはじめとする日本のキャラクターものや、香港の雑貨がありました。

KAS雑貨の内部(オーナーさんの日本への愛を感じる)

実は、私は20歳のときに交換留学で香港に1年間行っていたので、香港が大好きです。そのため、テンションが上がりっぱなしでした。素敵なオーナーさんから雑貨の説明を聞くと楽しいですよ!日本語がお上手です。

香港らしい雑貨①
香港らしい雑貨②

ちなみに、私が購入したのは次の3点。
・花の香りがするミニティッシュ
・広東語のキーホルダー2つ

キーホルダーは、香港人がよく使う言葉が書かれていて、特に好きな言葉のものを選びました。
・開心至緊要(開心➞幸せ 至緊要➞大切)
・得閑飲茶(暇なら飲茶に行こう!=連絡してね!)

「開く心」が「幸せ」っていいですね。「飲茶」は香港文化と切っても切り離せません。香港でもう一度飲茶を食べたいです。

香港中文大学に留学中は、午前中は北京語か広東語のどちらかを選択して授業を受ける、午後は英語で好きな授業をとる、という生活でした。私は、現地での生活や会話を楽しみたいと思い、広東語をとっていました。

ご存じの方が少ないかもしれませんが、ジャッキー・チェンが映画で話しているのが広東語です。「無問題(モウマンタイ)」が一番好きな言葉です。「大丈夫だ、問題ない!」という感じです。

広東語は方言なので話す人口も少ないです。ましてや、外国人で広東語を操る人を知りません。でも、香港好きとしては、香港に何度も行きたい。友人にも会いたい。やっぱり、もう一度、広東語を勉強しよう。

若かりし頃の香港滞在を思い出し、香港熱が再発しました。雑貨屋さんへ一緒に行こうと声をかけてくれた友人は、私がこんなことになるとは思ってもみなかったでしょう。

#KAS雑貨(11:00-19:00 定休日:火金)
#大阪市此花区四貫島2-19-3-101

お店のチラシ

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