外国語で書いたKindleを海外の方に読んでいただくために(出版登録の手引き)
※注意事項※
本記事は、日本語でのKindle出版の方法をご存じであることを前提に、外国語での出版の際に気をつける点をお伝えします。予めご了承ください。
本記事を読んでくださるあなたは、恐らく日本でKindle出版をしており、「翻訳版を海外の人々に読んでもらいたい」もしくは「ゼロから外国人向けのKindleを執筆し、読んでもらいたい」とお考えではないでしょうか。
私は、現在6冊のKindle本を出版し、うち5冊を日本語で、1冊を英語で出版しました。英語版の関西ガイドブック『Kansai Explorer』です。この本を出して小金持ちなるつもりが、夢は打ち砕かれましたが、たまに海外の方にご購入頂いて、喜んでいます。
ありがたいことに、時流としてインバウンドの海外旅行客や日本文たに興味を持つ海外の若者が増えています。(本業は日本語教師をしており、肌で感じています)日本のことを英語で発信すると、読んでくれる人が少なからずいるのでは、という感覚です。翻訳ソフトやAIも発達している中、英語での出版は以前に比べて敷居が低くなっているのではないでしょうか。
それでは、外国語のKindleを海外の読者にむけて出版する際に、『知っておくとよいこと』と『登録のポイント』をお伝えしていきます。
全部大切ですが、あなたが頑張って海外でKindle本が売れたとき、二重課税で税金がたくさん取られないように、一番最後の税金のレビューまで、ぜひ読んでくださいね!
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