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2021/1/29

昨日でまた一つ歳を重ねました。お祝いの言葉をくださった方々ありがとうございました。また知らない世界に入った気持ちになってワクワクしています。

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お祝いにフレンチレストランへ連れて行ってもらい、美しいプレートに惚れ惚れし、大人になったな、と思いました。改めて特別な食事の時間って大切ですね。

先日、ふわふわの雪がたくさん降って、大人なはずの私は綺麗な雪山の壁に文字を描きました。

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元気の出そうな文字をと思って書きました。その日の雪は光が当たるとキラキラ輝いていて、とても美しい日でした。まるでキラキラするペンのキラキラみたいでした。

「常」とはいつもと変わらず同じであることですが、ここ1年ほどの間、その「常」が奪われたような気持ちでいた方も多いことでしょう。でもよく考えたら、「常」にある物事などとても限られていて、とても小さくて、毎日変化している物事の方が無限にあるものだと思うのです。その変化が大きくならざるを得なかっただけの1年ほどだったのであって、実はそんなに「常」は奪われていなかったのではないだろうかと、ここ数日考えていました。行った先の人が、私の顔をみて「久しぶり」と思ってくださることはとても嬉しくてたまらないな、と感じたのでした。きっとその人にとってもそれが「常」の一部なのかもしれないのです。

新しい歳は環境の変化も相まって、しっかり冒険したいなとも考えています。「常」の変化もたくさんあることでしょう。不安もゼロではないですが、楽しみがとても大きいです。


na*


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