定年まで働くために
去る9月16日(金)、対面とオンラインでリーダーによる会議が行われた。
後半の時間帯では「定年まで働くために」というテーマで自由討議による話し合いがあった。会議の模様は在宅にて聞かせてもらった。積極的な考えの発言も多数あり、参加したみなさんには頼もしく思った。
今後の会社の方向性をどう考えればよいか、このことはリーダーのみなさんの会社を思う熱いパッションである。このパッションの蓄積が50数年の会社の歴史を積み上げて来られた要因だとも思った。
この自由討論では、私の発言は遠慮したので、その代わりに感想を記したい。
① まずは誰かが発言したように、言うまでもなく「健康である」ことである。
健康を害してはそもそも定年まで到達しない。会社は現在「健康経営」取り組んでいるが、皆さんも積極的にこの活動に取り組み。会社も活動内容のレベルアップを図っていきたい。
② 社員の平均年齢が若いこと。
経営の基本として「平均年齢を上げない」努力を共通認識しよう。そのためには新卒採用を積極的に行い、リーダーのみなさんには新人への技術の継承に取り組んでもらいたい。
③ ケィテックは設計事務所である以上、技術が売りである。会社の技術力は資格試験取得者の有無が一つの目安だと思っている。
以上、3点について共通認識が出来ていれば、後のことはその時々の流れに充分対応できると思う。
今後もケィテックがワンチームで時代に取り残されないようがんばって貰いたい。(2022.10.31)