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マテリアル設定(modo過去記事)
はじめに
以前別のブログで載せていた3DCGツールmodoのメモ記事を引っ越ししたものです。
古いバージョンのものになりますが基礎部分は参考になるかと思います。
マテリアル設定
まずはマテリアルを割り当てる方法を紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1685949672396-6s9ObzfA65.jpg?width=1200)
まずメッシュを用意してマテリアルを設定したいポリゴンを選択しておきます。
今回は球を用意して上半分を選択しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685949680574-KeMSNdBoB8.jpg)
メニューから「テクスチャ」>「テクスチャグループの設定」をクリックします。
ショートカットは「m」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1685949688577-ThpcVgsQMs.jpg)
「ポリゴンのマテリアル設定」ウィンドウが開かれます。
名前を決めましょう。「top」とします。
適当な色を選び他のパラメータは、そのままでOKします。
他のパラメータについてはまた後ほど紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1685949696684-lRs2EAseSP.jpg?width=1200)
選択したポリゴンに選んだ色が割り当てられたのが確認できるはずです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685949703454-0ULkpZMmt2.jpg?width=1200)
次に下半分を選択して、マテリアルを設定します。
![](https://assets.st-note.com/img/1685949716754-6QLcghBzRM.jpg)
名前は「under」として適当な色を選びOKをクリック!
![](https://assets.st-note.com/img/1685949729075-svfkDdqU6p.jpg?width=1200)
これで、メッシュの上部と下部に二種類のマテリアルが割り当てられました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685949756708-M9dQmZU7ep.jpg)
設定したマテリアルはシェーダツリーの中に格納されています。
今回は「top」「under」と2つマテリアルを定めましたので2つのマテリアルグループが確認できるはずです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685949765334-y9qEhqnVrr.jpg)
それぞれマテリアルグループを開いてみると中にマテリアルレイヤーが入っているのが確認できます。
マテリアルグループでマテリアルの実行される領域(ポリゴン)を定め、
マテリアルレイヤーでマテリアルのパラメータを決めているという状態です。