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「Fur Matrial」の「プロパティ」>「ファーマテリアル」を調整01(modo過去記事)
はじめに
以前別のブログで載せていた3DCGツールmodoのメモ記事を引っ越ししたものです。
古いバージョンのものになりますが基礎部分は参考になるかと思います。
「Fur Matrial」の「プロパティ」>「ファーマテリアル」を調整01
「Fur Matrial」を利用して毛を育毛しました。
今回は「Fur Matrial」の「プロパティ」の基本的なパラメータをいじっていきます。
「プロパティ」>「ファーマテリアル」の中のパラメータを見ていきます。
「ランダムシード」
この値を変えることで毛の生え方のランダム感を変えることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1700447485113-xlU3Xb4XMj.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700447498210-tOMAwxgvtm.jpg?width=1200)
ちょっと画面じゃわかりにくいかもしれませんが・・・
「レンダー密度」
文字通り毛の密度を調整する値です。
![](https://assets.st-note.com/img/1700447525631-WAAgKpNKEI.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700447537404-BBLEPCSqoP.jpg?width=1200)
これは見た目あきらかですね。
「密度頂点マップ」については頂点マップと絡む部分になるのでちょっと省略します。
「間隔」
毛の間隔になります。値を大きくすると間隔が広くなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1700447577933-Ozu9M9hI11.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700447594883-drHrNpeTsB.jpg?width=1200)
間隔が広くなって毛自体も太くなっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1700447617612-K0kGsCsuZ3.jpg)
同じ太さで間隔のみ調整したい場合は下にある「幅サイズモード」を「相対」から「絶対」に変更するといいでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1700447654320-v5XsOnRksA.jpg?width=1200)
「長さ」
文字通り毛の長さを調整するパラメータです。
![](https://assets.st-note.com/img/1700447682533-25Z1xy3DSK.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700447691087-8RnBjIGtwf.jpg?width=1200)
「長さ頂点マップ」についても頂点マップと絡む部分になるので省略。
「自動サイズ」
これをクリックすると 「Fur Matrial」のあたっているアイテムサイズから「間隔」と「長さ」の値を自動的にいい感じの数値を入力してくれます。