マテリアル(反射)ディフューズについて(modo過去記事)
はじめに
以前別のブログで載せていた3DCGツールmodoのメモ記事を引っ越ししたものです。
古いバージョンのものになりますが基礎部分は参考になるかと思います。
マテリアル(反射)ディフューズについて
前回のまマテリアルの設定でメッシュにマテリアルを割り当てる方法を紹介しました。
今回はマテリアルのパラメータのディフューズについて紹介していきます。
前回の手順でメッシュにマテリアルを割り当てた後、
「シェーダツリー」から「マテリアルグループ」を開き「マテリアル」を選択します。
「プロパティ」タグから「マテリアル(反射)」をクリックしましょう。
「ディフューズの量」「ディフューズの色」「ディフューズのラフネス」
3つのディフューズのパラメータが確認できると思います。
「ディフューズの量」
光を何%で拡散反射させるのかを決めるパラメータになります。
左から0%、25%、50%、75%、100%です。
0%であれば光の影響を全く受けないため真っ黒になります。
100%になると光の影響をすべて拡散反射します。
※今回はディフューズの変化を見るために「スペキュラ量」は0%にしています。
「ディフューズの色」
マテリアルの色を決めます。
カラーピッカーで選択した色がオブジェクトに反映されます。
「ディフューズのラフネス」
マテリアルのざらつきを設定します。
左が0%、右が100%です。
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