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モーニングページとアーティストデートを始めて4週間

こんにちは。成邦です。
「冒頭に挨拶をつけよう」という理由で書き始めたこの部分ですが、近況やそのとき思っていることを軽い気持ちで書き捨てられるのが案外よかったなと感じています。

ところで、2月からある書籍のワークを実行しています。

自分のやりたいことを見つけるための12週間のプログラム、進捗を2週間ごとくらいに書こうと思っていたら、もう4週間が終わってしまいました。

プログラム期間の1/3が終わったところで、何か変化があったのかどうか記録しておきたいと思います。

結論から言うと、少しだけ変化はありました。

具体的には密かに興味を持っていたことを思い出し、実際にやってみて、自分の中で「趣味と呼んでいいかも」という楽しみとして認めることができました。

先月まで何年間も趣味やハマっていることを聞かれても、全く答えられなかったのに。これは流石にこのプログラムの力と考えざるをえないかもしれません。

ここまでの4週間でやったこととは?

以下、書籍の目次から抜粋。

・基本ツール(モーニングページとアーティストデート)
・第一週:安心感を取り戻す(週のワーク)
・第二週:アイデンティティを取り戻す
(週のワーク)
・第三週:パワーの感覚を取り戻す
(週のワーク)
・第四週:本来の自分を取り戻す
(週のワーク)

モーニングページは毎日、
アーティストデートは1週間に2時間、
ワークはその週に課題となっている分(10個ほど)を消化していきます。

これらについて全部まとめて書こうと思ったところ長くなってしまったので、今回はモーニングページアーティストデートについて書いておきます。

基本ツール①:  モーニングページとは?

モーニングページは、朝起きてすぐノートに向かい、頭の中から浮かんでくることを3ページ分ひたすら書き連ねる行動のことです。このノートは誰にも見せてはならず、自分でも8週間は読み返してはいけないので、どんなくだらないことを書いてもOKです。ただ、思い浮かんだことをそのまま文字にして筆を走らせます。

これは自分が何を考えているか自分で知るための「書く瞑想」とも捉えられます。マインドフルネスやメタ認知と似たものだと思います。

著者は、モーニンページを続けていくと論理に抑え込まれていた自分の潜在意識が自由に振る舞い出す、という主旨のことを述べていました。

モーニングページ起因で変化があったこと

残念ながら現時点では、モーニングページを書いている最中にアイデアややりたいことが浮かんだことはありませんでした😞

ただ、モーニングページを始めてすぐ自室の状態が気になりはじめ、最初の1週間でかなり部屋の模様替えを行いました。断舎離するものは大してなかったですが、家具の配置を変えただけでだいぶ床が広々と見えるようになり、それなりに良い状態に持っていくことができました。

(実はこれがあとから役に立つだなんて、このときは思いもしなかったのであった……。)

ちなみに書籍では「モーニングページを書くためにいつもより30分早起きして〜」と案内されますが、ノート3ページを埋め尽くそうとすると余裕で1時間かかります。誰だ30分で書けるとか言う著者は!!
続けるのは相当ハードですが、この12週間だけは頑張ろうと真面目に取り組んでいます。

基本ツール②: アーティストデートとは?

週に1回、2時間ほどの時間を確保し、今は忘れ去られてしまった創造的な自分(アーティストチャイルド)との時間を過ごすことを言います。
わかりやすく言えば週に2時間だけ、なんでも構わないので自分のやりたいことを自由にしてよい時間をつくることです。

モーニングページとアーティストデートは2つでセットと書かれており、モーニングページが「送信」ならアーティストデートは「受信」の役割だそうです。うん、わかるようなわからないような……?

なお、序章あたりでわかりましたが、この著者さんはスピリチュアル系の方のようで、そのあたりの理解がない人には受け付けにくい表現がしばしば出て来ると思います。私はスピリチュアルなものの見方は割と好きなので、むしろ「割とオブラートに包んでるな」と思いました 笑

アーティストデート起因で変化があったこと

こちらも、直接的になにかの成果に繋がった覚えのあることはいまのところありません。残念。

自分が行ったことは「100均で造花を買ってきて飾る」「水晶クラスターのディスプレイを工夫する」「好きなアーティストのコンサートに行く」「タルトタタンを作る」「色彩の歴史について調べる」などでした。(明らかに4週間の量に収まっていないのは気にせず…笑)

ただコンサート(元からあった予定なので正確にはアーティストデートにはならないかも)については、唯一と言っていいほど最高の幸せを感じるイベントだなと改めて実感しました。

この調子で、いままでブレーキを書けてしまっていた興味のあることや些細な楽しみを開拓し、新しい発見があればいいなと思います。

基本ツールを4週間続けたまとめ

自分の場合は、これらが直接よい作用をもたらした自覚はありませんでした。ですが、週ごとのワークの最中に見つかったことはいくつかあり、もしかしたらその閃き?思い出し?に実はこの習慣が役立っているのかもしれません。

中にはこの12週間が終わっても、モーニングページだけは続けているという人もいるらしいです。自分もそのくらい効果が実感できればよいのですが!

ワークのおかげで起こった変化については、また次回まとめたいと思います。(その頃には8週目になってそうだな、、)


(余談)……ちなみにこの本を読む直前、「今年はもっと楽しい状態になるために、1ヶ月に1日は好きなことを追求する日を作るんだ!」という決意表明をしていたのですが。見事にこちらのアーティストデートと被っていたことと、1週間に2時間のほうが確保しやすいのでアーティストデートに完全移行しました。

自分なりに考えた自己啓発、意外といい線を行っているらしい。


スキやシェアで背中を押してもらえると、アウトプットを続ける元気になります!