掲載されたYAHOO!ニュースについて
<更新12/27>上記リンク切れしましたので、下記にて
昨日は12/2に昨年度の調査・研究の取り組みと内容について記事がでました。たくさんのシェアとメッセージをいただきましてありがとうございました!
ニュース掲載後、問い合わせや当事者からのご連絡が法人にありました。コメント欄も切実でまさにまだまだ子どもの声が反映されていないのが今の国内の現状かと思います。
やれることをやっていく
厚労省の方々も今後子どもの声を聴く新たな仕組みも今検討されているとのことで、今年度も調査・研究を報告書として関係機関へ提出致します。僕たちができることをできる範囲でやるだけです。
僕が小さい時から抱いた漠然とした疑問や不安をそれらの声を形にするまでに25年ほどかかりました。でもきっと僕は恵まれていることだと思います。インタビューに勇気を持ってご協力していただいた30人の方、そして今回調査・研究を行ってくれた石川先生、ヒアリングメンバー、そして家族の理解のおかげです。(本人かどうか特定できないようなケース・データ範囲で報告書を作成しています。)多くの方のサポートがあってやっと僕は語ること、活動することができていますし、前に進めます。
今目の前で何が起きているのか。
これからを生きていく子どもたち、そして子育てをする親の皆さん、地域、社会がどうすれば安心・安全に子どもを育てていけるのか考えていきたいです。草の根の活動と地域や社会的な活動されるNPOなど民間団体との連携がもっと必要だと思います。
政治・政策へ
そして、いちばん大きいのは、政治・政策が変わらなければいけないと思っています。僕たち一人一人がそこへつながろうとすることです。変えましょう。調べる、話す、投票に行く。とにかく諦めないこと。
なぜ虐待の調査・研究をするのか
僕はすべての当事者の代弁者になれません。だからこそ沢山の声なき声をどう掬い取っていく必要があります。「そこに何があったのか。」そして過去の体験や経験を通じて、暮らしや福祉をどう作っていくのか。
そして今僕たちは何をする必要があるのか。見極めていきたいです。今年度は加害者の方にもご協力いただきながら大学機関の研究者もメンバーに加わって調査を継続し、来年も再来年もケースを積み上げていきたいと思います。
応援してください。
活動「子はたからプロジェクト」については▼
活動収支的には助成金や寄付、イラスト制作・物販などで踏ん張っています。
寄付や、グッズの購入、講演会開催などご協力してほしいです。
そしてPRやデザインなどまだまだな発展途上なのでそこも今後よりわかりやすく届きやすいように頑張っていきたいです。
今後ともよろしくお願いします!
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三菱UFJ銀行 中村支店 0134935
特定非営利活動法人ひだまりの丘
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