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クラファンきっかけ その1
クラウドファンディング応援期間中ですが、期間中、募集終了後に気づいた人が読めるようにここに残しておこうと思います。
・クラウドファンディング本文で書けなかったこと
・NPOや団体でクラウドファンディングを検討している方
・虐待のこと、社会問題のことなど
何かきっかけやご縁があってこの記事や言葉に出会って何かが生まれることを楽しみにしつつ。
その1〜その3まで実際に話している音声を文字起こしました。誤字脱字あったり読みにくいかもしれませんがご容赦ください。
▼クラウドファンディングはこちら
言ってはいけないを言う困難さ
僕がプロジェクトをまず起こしたきっかけというか背景なんですけども僕が虐待を受けてきて人前でいえるようになったのって24,25歳で。
自分の第一子が生まれてからなんですけども、虐待を受けていた」いう自己認知は、大学で勉強した時で、「僕のことだなぁ」って思うところが何箇所かありました。
でも、自己容認できなかったって言うか自己抑圧がありました。それはいってはいけないというか、言ったら何が起きるか分からない恐怖と言いますか。おそらく自己防衛的なものだと思います。
自分で活動するにあたって、取材や活動背景をヒアリング過去をお話しする機会をたくさんいただきましたが、お話しした後に過呼吸になったり、パニックになって倒れてしまうっていうことが何回かありました。
それぐらい「言ってはいけないこと」を言うっていうのは本人にとってすごく大変なことなんだなぁと思います。
誰もが「願いを持つ」状態を目指す
虐待を受けて傷ついた人たちって、そう簡単に言えないと思いました。誰も迷惑かけてはいけないって、何かそういった抑圧がどうしても生じてしまうんじゃないかなって。あくまでも僕の体験だけでそれが当事者全てに当たるかは分かりませんが。
代弁をしているって言うつもりはないですけど、逆に言えなかったとしても、共通の願いとして虐待を必要としない社会とかあり方をしていくという方向は誰にとっても優しいのではないかなと思います。そもそも子育てにストレスも負担もつきもので、みんなで守っていくんだと。
そういうみんなで助け合うんだって言う願い・あり方をもっと形にして見えるようにしていきたいなっていうのが今回クラウドファンディングで成し得たいことです。
「虐待」なんか・・・怖いは拭い去りたい
新聞やテレビに出ても一時的で、関心を見せてくださりますけどもなかなかその後、継続しては課題を持ち続けるのは誰でも難しいんで、願いを持つっていうスタンスをとりたいです。
虐待問題って体から凄く遠かったり深い部分の話になると思うので、ポジティブというかあのネガティブでもいいんですけど最終的には願いにシフトするというか声を見える形にしていきたいなと思ってます。
そのためにまず知ってもらうって言うことをクラウドファンディングでしたいなと思ってます。
虐待、、、、なんか怖いしわからないしって言うなんとなくの恐怖感っていうのは拭い去りたかったんです。
絵本とか絵本の世界観から出た実際に見て触れるようなあの後ぬいぐるみって言うのを今回作りたいなと思ってクラブファンディング立ち上げました。
(その2へ続きます)
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