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クラファンきっかけ その3
▼前回の記事
▼クラウドファンディング
変わるには時間がかかるからこそ、諦めない
5年やってきて、6年目に入ってやってきてわかった事は、みんなで変えていくってなったときには、すごく時間がかかるという言うこと。そのために人もお金も持続するためには必要なんだと体感しています。
いろんなところで実際に行政の人たちとか仕組みが変わっていくようなモデル作りとか事例とかそういったこうやってやったらいいんだって言う景色をどんどん作っていかなければいけないってことがわかってきました。
一方で行政と一緒にやっても届かない場合もあるのでそういったところにどうやって届けるか。どうやって守っていくかとか守られたくないって思ってる人ですら孤独にさせないようなやり方、選べるやり方ですよね、強制ではなくて。
涵養(寛容)的・開放的な社会をどう作っていくか。管理・監視ではなくて、寛容な社会や文化をどうやって作っていくかって言うことを考えています。
僕は業種とか役割関係なくみんなで話してみんながそれぞれの生き物として役割を全うしていくって言うことをやれたらきっとうまくいくと思うんですね。諦めたらだめだと思います。気を落とさず、みんなで遠くまで歩いて行けるように。
繋がりを作ってみんなでやろう
いろんな他の団体さんとかいろんな取り組みをしているところもあります。結局、行き着くところを子ども・親が健やかに生きていて欲しい・守られていく社会を作って欲しいって、思ってる願いは一緒だと思います。
みんなでその共通のゴールの認識を持ってあのつながりをそこでも作って、大きな力に変えていきたいなと漠然とですが思ってます。(昔はそこまで思っていなかったような気がします)
何をしていくかもちろん大事ですけど誰とやっていくかそれもまた同時に必要だと思うのでそれも工夫しながらやっていきたいなと思ってます。
今回のクラウドファンディングで、活動の現場とか虐待の現場とか考え方の発信とかしながらみんなに応援してもらえるように皆と一緒にやれるように工夫して楽しくやれたらいいなと思ってます。
(完)
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