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コロシアム奮闘記3〜編成時に意識していること【防御編】〜

前回の記事からだいぶ間が空いてしまいましたね( ̄▽ ̄;)
まことに申し訳ないです…(><)

気を取り直して、今回は編成時に意識すること【防御編】ということで、以下の項目で話を進めていきます。
今回も少し長くなってしまったので、無理のない範囲でお読みください( . .)"

1.食いしばり

食いしばりとは、致死ダメージを受けても既定の回数、残りHP1で耐えるというスキルの俗称です。
普段のクエストなどでも時折見かけるかと思います。

クエスト等であれば、食いしばりにもいくつか対抗手段がありますが、コロシアムにおいてはほぼ突破不能の最強スキルと化します。

さすがにそれは言いすぎじゃないの?と言われそうですが、そうでもありません。
例えば、クエストで食いしばりスキルを持っている敵がたくさんいるとわかっていたら、どのような編成を心がけますか?
おそらく、戦闘後に追加ダメージを与えるキャラや、付与封印スキルを持つキャラを編成するかと思います。

しかし、コロシアムでは戦闘後という概念がないので、食いしばった後に追加ダメージを与えることもできませんし、状態異常にならないため、付与封印も効かないのです。

また、唯一食いしばりを無効にできる「リサナウト神器」も、コロシアムでは発動しません。

これらのことから食いしばりは、ほぼ対処不能の最強スキルと言っても過言ではないと思います。

また、同一ターン内であれば、何度致死ダメージを受けようが食いしばりは発動します。
例えば、食いしばり持ちの相手に対してこちらは追撃をとれる状況だとします。
1回目の攻撃で相手のHPを1にした場合、追撃の2回目の攻撃を受けてもHPは1のままです。

図解するとこんな感じ。
先手後手が入れ替わっても同様。

ただし、気を付けないといけないこともあります。
バグなのか仕様なのか、一部の即死系DSを食らうと食いしばりが発動しないことがあります。
ほぼ対処不能と言ったのは、このあたりのスキルでの挙動がいまいち判然としないからです

※読者様からの情報でこのバグは修正されたとのことです。情報ありがとうございます。

また、食いしばりが発動するための条件として、デュエル開始時にHP2以上でないといけません。
最近は食いしばりが2回発動するキャラもいますが、1回目の攻撃でHPが1になってしまうと、2回目の食いしばりが発動しなくなります

2回目の食いしばりを有効活用するには、受けたダメージを割合回復するスキルと併用すると相性がいいです。
わかりやすく覚醒ウコンバサラを例に挙げると、このスキルですね。

食いしばり発動→ダメージ回復の順で発動するので、
HPが0になることなく回復し、2回目の食いしばりもしっかり発動できる。

少し話が逸れてしまいましたが、コロシアムにおいては、食いしばりは可能であれば持たせておきたいスキルですね。


2.バリア

バリアというのもただの俗称ですが、要するに「敵から受けるダメージを〇撃まで無効にする」スキルのことですね。
食いしばり程の万能感はありませんが、あると便利なスキルです。

前回の記事でも触れたとおり、こちらは対処法がいくつかあるので過信は禁物です。

単独では時間稼ぎ程度のスキルですが、これに後述する回避下限が組み合わさると厄介だったりします。
ただでさえ当たりにくいのに、ようやく当たった一撃も無効にされてしまうわけです。

また、〇撃ではなく、〇ターンの間無効というのもあります。
やはり貫通DSの前には無力ですが、指定ターン内なら何発ダメージを食らおうがシャットアウトできるのでかなり心強いスキルです。

このスキルはDSとして最初から持っている場合がほとんどですが、武具スキルやリーダースキルで特定のキャラに付与することもできます。
また別の記事でリーダースキルについても触れる予定ですが、相手の攻撃を簡単に通さないために防御の策は何重にも張り巡らせると良いでしょう。

インテグラルアルマスのリーダースキル。
剣キャラ限定だが、パーティー内の剣キャラに1回分のバリアを付与できる。


3.回避下限

当たらなければどうということはない――
それを体現するのが回避下限です。

前回の記事でも触れた通り、回避下限よりも命中下限の方が優先されてしまうので、これも過信はできません。
また、多くの回避下限スキルはターン経過で大きく回避下限率が下がってしまうので、長期戦になると不利になりがちです。

なるべく短期決戦を心がけた編成にするか、他の防御スキルなどと併用して運用したいところです。

回避下限とは意味合いが異なりますが、回避率を上げるスキルなども有効です。
こちらはターン毎の回避率低下はありませんが、回避下限同様、命中下限スキルの前には無力なのと、必中DSには効果がありません。必中とか命中下限とか回避下限とか、なんかややこしいですね…

さらに、回避率を上げるというのもなかなか難しく、固有のスキルに加え、リーダースキルや武具相性なども絡んできます。
なので回避下限持ちのキャラを採用するのが手っ取り早いかと思います。

回避下限スキルの中でもトップクラスに強いガハラさん。
対策無しで挑むと攻撃が全く当たらないなんてこともザラ。


4.防御DS

2番目に紹介したバリアも厳密に言えば防御DSなのですが、今回取り上げるのは確率で発動するタイプのバリア。
代表的なのは海上ペルーンが持つギア「マイティ・カバー」ですね。

主にプール王国の剣キャラがこのスキルを持つ。
これらのキャラは王型の型スキルがDS発動率アップなのもありがたい。


ただし、そのまま使っただけではただのお祈り程度ですが、これらのスキルはDS発動率を上昇させるスキルと併用するとさぁ大変。
今度は相手側が「頼むからもう発動しないでくれぇぇぇ!!」とお祈りを始めることになります。(自分はいつもお祈りしてます←)

DS発動率を上げるのは主にリーダースキルと姫型スキル、武具スキルが有効です。

ただ、これもいくら発動率を上げたところで確実ではありません。
あくまでDS発動率に依存するということは覚えておきましょう。


さて、今回も長くなってしまいましたが、大事なことは、これらの要素をうまく織り交ぜることだと思います。
相手の攻撃が通りにくくなるように幾重にも策を巡らせ、相手の攻撃を捌きながらこちらの一撃をお見舞いする。
言うまでもないですが、攻撃と防御、うまく両立できる編成が勝利には不可欠ですね。

さて、次回の記事はリーダースキルの選び方をテーマに記事を書く予定です。
また時間が空いてしまうかもしれませんが、楽しみにお待ちいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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