平凡な独身アラサーがINIについて感じたこと
ライブに参戦した後の昂った気持ちのまま、初めてnoteを書いてみます。
約2年前、日プが終わってデビューメンバーが決まった直後に妹に勧められて見始め、そこからINIにすっかりハマった私。
私は高校生の時くらいには違うグループにハマっていたけど、大人になってからは何かにハマったり追っかけたりすることはなく過ごしていた。
グループにハマるのは久しぶりで、コンテンツが出ると夜帰ったらゆっくり見ながらご飯を食べよう、雑誌が出たらじっくり読もう、など毎日を過ごす楽しみになっていた。
1stファンミーティングや、去年のBRAKE THE CODEも参戦した。
CDを積んだり、ライブ全通したりなどは時間的にも金銭的にも難しいため、ゆるく自分のできる範囲で楽しんでた。だけど現場は一回行くだけだともう終わっちゃうのか、寂しいなとも思っていた。
今年のアリーナツアーが発表された時、今年はライブを沢山行く年にしよう!と決めた。沢山といっても有明、横浜、広島の3公演。
妹以外に周りにMINIはおらず、かつ妹と私はシフト制の職場のため全て休みを合わせるのも難しく、有明と横浜には一人で参加することにした。
ライブに一人で行くのは初めてで、周りも若い子ばかりだし浮くかな、、楽しめるかな、、など考えていたけど、そんなこと杞憂だった!!
結構周りにも単番の方が多く、なによりINIのみんなが会場全体の空気をひとつにして盛り上げてくれて、一人参加とかなにも気にならないくらい、約3時間集中して楽しく過ごすことができた。
有明と横浜は双眼鏡で見なければ表情は見えない距離だったけど、それでも迫力あるパフォーマンス、音、空気感がすごくて、席が遠いとか関係ないな〜と感じた。(もちろん近い方が見やすいけれど)
INIのメンバーも、遠い方までも気にかけてくれて会場一体となって楽しくさせてくれてたのが印象的だった。
横浜では雄大が体調不良で欠席した公演に参加した。
お知らせを見た時は「忙しかったもんね、ゆっくり休んで欲しいな」くらいに思っていた。
いざ公演がはじまると、メンバーが雄大の話題を沢山出したり、アクスタで参加させたり、雄大がいないんだな〜てことを感じつつも寂しくさせないメンバーの姿に涙が出そうになった。
雄大MINIは寂しかっただろうけど、逆にこんなに愛されてるんだ、必要とされているんだと感じることができた公演で、INIのメンバーって本当にいい子達だな、、としみじみ思いながら帰路についた。
フェンファンのご家族も見にこれたようで、中国語で挨拶しな!て他のメンバーが促してたのもよかった。
親御さんの気持ちを考えると、息子がこんなに愛されてる姿を見られるのって本当に幸せだろうなと思って、これまた泣きそうになった。
広島公演は私が行った3公演の中で一番近い席で、双眼鏡なしで見られて、照明とか演出もろもろ全体を見ることができてよかった。
メンバーがセンターステージに行くと背中しか見えなかった席だったけど、後ろで踊っている姿だったり、センター以外のメンバーの様子だったりと、普段画面で見るパフォーマンスだけではみられない姿も見ることができて、こんなのもライブの醍醐味だよな〜と思った。
INIにハマってからずーっと感じてることは、メンバーの人間性の高さ。
コンテンツを見ていてもそうだが、誰かを嫌な気持ちにさせるような言葉を言ったりせず、お互い思いやってるのがファンにもビシバシ伝わってくる。
コンテンツとか表に出ないところでどうしているのかって、正直私達には分からない部分がほとんどだと思う。実は仲が悪かったり、意地悪な性格をしているのかもしれない。でもそういう普段の言動とか人間性って、いくら隠してたとしても空気感に滲み出てくるものだと思う。
INIってYouTubeとかライブとかでもそういうの感じたことが全くない。
社会人経験があるメンバーも少ないし、今まで普通の大学生だったメンバーも多い。急にスポットライトを浴びて天狗になったっておかしくないはずなのに、彼らはいつだって謙虚で努力家。
全員私より歳下のメンバーなのに、大人っぽいとすら思う。(みんな成人済みなのに大人っぽいという表現が正しいかは分からないけど)。
あとはみんな頭がいい!
勉強が出来るできないではなく、賢いと思う。それは空気を読む能力だったり、言葉のチョイス、笑いをとりにいく力など色々ある。みんな考えながら、全員でより良いものを作り出そうとしているのがわかる。
だからテレビやYouTubeを見ていても危なっかしいと思ったことがない。これはテレビなどのファン以外の目につく場では重要な力だと考える。
リーダーをはじめとする年長者勢もチームを上手くまとめている要因なのかなと思う。
スキル面でも芸能界での振る舞いも、年長者なりの経験があるからこそ、下のメンバーも信頼してついていく。他のメンバーもINIとしてのチームの中での立ち位置をしっかり理解して自分の仕事をしていると思う。
色々偉そうに語ってみたけど、私が知ってるのなんてほんの一部。笑顔を与えてくれる姿の裏に、どれだけの努力や苦しみがあったかなんて想像もできない。でもしっかり理解できていることは、彼らは私達MINIを一番に考え行動してくれているということ。
フェンファンがINIを電車に例えたエピソードがあるけども、すごく納得できた。
私達は日々の生活があり、少しINIから離れてしまったり他のことに時間や意識を向けてしまうこともあると思う。
だけどINIはずっと走り続けるからと言ってくれた。その言葉を信じて、私もINIと一緒の景色を見ていけるように着いていきたいなと思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?