【再読】カラーレシピ
恐ろしい・・、怖い!という衝撃を受けつつ、どうしても頭から離れず、もう一回最初から読んでみて・・・
もーやっぱ、これもすごい好きだわ・・・
こうやって沼っていくのかーーーー。
レビューがこんなに多いの納得すぎる。
初読の時は、おいおいおいおいー
って思ったけど、
一周回ってやっぱり、めちゃくちゃ大好き。
これは、しょーちゃんがかわいすぎるのが良くないんだなという結論に至った。
それが福ちゃんの狂気に拍車をかけて、歯止めを効かなくさせている。
だってかわいすぎるもんね・・しょうがないよね。
いや、しょうがなくない・・・のだけれども・・・
普通、好きな人にそんなことしない。
けど、モノって思ってるから何してもいいとは思ってるわけでもない。
最初はただ、欲しい、っていうだけの衝動から、どんどん・あれ・・・?ってなって結局どっちかわからなくなっちゃって、、混乱・・・
好き🟰大事にしたい
って最初から備わってる感情じゃなくて、
だんだんに育っていくんだな、という気づき。
それもそうかもしれない。
自分はあんまわかんない感情だけど・・・
あまりに普通で、考えたこともなかったけど、そういうパターンの人もいるんだなという。
発展途上のところでお話は終わっているけど、きっとそれが、ちゃんと成立する関係性までなるんだろうな。というメッセージを個人的には感じられた。
ハッピーエンドがもぎ取れるよう、祈らずにはいられない。
はー。本当に素晴らしい。なんか発散させないと、溢れ出るレベルにいっぱいいろんな気持ちが流れ込んできて・・・すごいお話だ。