「カラーレシピ」は混合感情の見本
楽しみ!
とかウキウキしながら読み始めた自分を殴ってやりたい・・・
いやーーーー
めちゃくちゃ怖かった・・・
はらだ先生が鬼才といわれる所以をあらためて理解。
プルチックの感情の輪を自由自在に混ぜ合わせて、いろんな感情を魅せる才能。
本当にすごい。
怖いのに、みたい・・・
嫌悪+喜び🟰不健全
の感情をすごく、いい塩梅に配合して提供されており
なので普通の執着物では飽き足らんという方々の心をとらえて離さないのだろう。
個人的には、「にいちゃん」より、カラーレシピの方が何倍も恐ろしかった。。
しょーちゃんがかわいそすぎて・・
そんですごいバカで・・
ハラハラさせられっぱなしで、感情が激しく動きすぎて、読み終わった後は、めちゃくちゃエネルギーを消耗していた。
つまり、
感が動で。感動ってことなんだろうけど・・・
ううう。
最終的には、ちゃんとストレートに愛を受け取りあえるようになってほしい
けど、わかんない。それをよしとしない人が大勢いるからこういう終わり方になっているわけでしょうし・・・
これがメリバってやつなのか・・・
なるほど。
好きか嫌いかで言ったら、従来の自分の趣味から言えば、どっちかっていうと、苦手な分類になるのかもしれないけど、もう一回ちゃんと読んでみたい。
いろんな知らない感情を勉強できる。
嫌い、怖いで片付けられるレベルの作品ではない。
ただ、ぐるぐる考えすぎて、寝る前に読んだらうなされる類であることは間違いない・・・
なので、一旦、甘々なの読んでリセットしたいよーーーーと思い、対局にあるような
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ユキちゃん愛してる!
を読んでから寝た。
絶対的な安心。相思相愛はやはり正義!
色々感情の振れ幅が大きくなった時は、感情の針を一旦スタート地点の
「平穏」に戻したい。