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Kindleアプリのアップデート

うわぁ・・・
電子書籍ってこうなるからな〜。
と、いうのを痛感させられる、UIのアップデートである。

先日、夜中にKindleをiPadのアプリで読んでいたら、突然「カタログ」のタグがなくなった。

え?

自分の環境もしくは、iOSだけのなんらかのバグ???と思いつつ、再起動しても、戻らない、、

一縷の望みをかけて、AndroidのKindleアプリを開いてもやっぱり同じだった。

なんなんだこれは、、

unlimitedの検索がすこぶるしにくくなってしまった。。

左上の小さーく表示されている「検索」からどうぞ、ということなんだろうけど、BLのタグはいずこへ???

BLには、
人気のカテゴリー > マンガ とワンクッションしないと、いけなくなってる、、。
しかも、カバーが小さくなって、視認性がガクッと下がり、ジェケ買い動線は完全に断たれた。

毎回ピンチインする手間考えて欲しい。一覧で「がああっ」と表紙を見たいんだよお。なんなんだよこの仕様は!!!

TLは、その他のカテゴリーが設けられていて、そこから行けるのに、なんでBLを無くしてしまったんだろうか。こんなに切実な需要があるというのに!
マンガというひとくくりにまとめるって、乱暴すぎるーーー。

はあ。。。
とはいえ、unlimitedをやめるわけにも行かないので、この仕様に慣れていくしかあるまい。

電子書籍って、プラットフォーム側の意向次第で、ユーザー側からは一切何も弄れないところが、致命的だよな、というのを、またしても、痛感した。

先日は、無意識課金させられ続けていた、Amazon music unlimitedの件もあるし、なんだか踏んだり蹴ったりである。
く・・・。しかし、あまりにも依存しすぎているので、もうAmazonいいや、じゃ、さよなら、ともいえないわけで。辛い・・・。

読み上げがいつの間にか搭載されていたのは嬉しい

しかし、一方で、いいじゃん!という変化も発見できた。
まったく気がついてなかったのだが、いつの間にか、Kindleアプリでも読み上げができるようになっていたのだ!
素晴らしい!

今までAlexaで頑張って読み上げを使っていたが、Kindleとの連携性が悪く、ページ送りもできないし、Alexa側からKindleライブラリ一覧を確認することもできないのが不便だった。

それが、いつの間にか、Kindle端末同様に、iPadでもAndroidでも、どのアプリからでもページ送りしながら読み上げてくれるようになっていたのだ。わーい。

読書補助機能をオンにする方法:
iOS、Android、またはFireタブレット端末でKindleアプリを開きます。
読書補助機能を使用するコンテンツを開きます。読書補助機能は一度オンにすると、再びオフにするまで有効なままになります。
画面上部中央をタップし、読書設定メニューのAaを選択します。
その他を選択し、読書補助機能をオンにします
プレーヤーコントロールを表示するには、画面をタップします。画面下部のプレーヤーコントロールを使用して、読み上げ速度のコントロールや30秒間ずつの巻き戻しが可能です。

Amazon公式サイト

補助機能オンとあるが、実際はそういう表現ではなく、「アシストリーダー」と書いてあった。これをオンにすると読んでくれる。

等倍だと、すごい機械感があるが、1.75倍速にすると、とても滑らかであまり不自然じゃない。

しかも!

ただ読み上げて、ページ送りするだけでなく、読んでるところがマーキングされるので、どこ読んでるのかが一目瞭然。
漢字の読み間違えをされても、すぐに、「ああ、ここ間違えてんのね」っていうのがわかる。

素晴らしい!

悪い変化もあれば、良い変化もある。
まあ、悪いと思っていた変化も素人がわかってないだけで、その道のプロたちが熟考して実施したアプデなのだから、使っていくうちに、良さに気づけるのかもしれないしな。それを期待しよう。
(そうだと信じたい。だって、アンリミで稼いでいる人とかは、この動線は結構死活問題に関わってくると思うし・・・。その人たちが稼げないってことは胴元のAmazonにとってもマイナスなはずだ)

<追記>
Kindleのホームから、一番下までスクロールすれば、一応、今までの「カタログ」形式のページへ飛べることが判明…
いや、でも、普通、ホームの最後尾まで、スクロールする人いないだろ・・・
既存ユーザーのために一応、末尾につけときましたよ、という、「ある程度様子見て、切りますよ」というメッセージを感じる。。

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