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#14デジタル推進派の僕が手書きノートでの学びメモを始めた理由。
「言語化力を高めたい」
「自分の考えを素早くわかりやすくnoteの記事としてアウトプットしたい。」
「自分の言いたいことをまとめて、誰にでもわかりやすく話をしたい。」
その能力を磨くためには手書きでノートを書くことが有効かも。
っていう話です。
今の僕には言語化力がありません。
自分なりの考えを持っているものの、その考えをうまくまとめて流暢に相手に伝えることができません。
また、noteに投稿したいと思うテーマはたくさんありますが、うまくまとまらずに下書き保存の投稿が増える一方です。
そこで、手書きのノートで1日の振り返りや学びをメモする習慣をつければ、自分の言語化力も高まるのではないかと仮説を立て、1週間ほど前から手書きのノートで記録することを始めました。
なんとなく効果を感じ始めているので、このまま継続して、その成果は改めて投稿したいと思います。
手書きのノートの効果にはどのようなものがあるか、ChatGPTに聞いてみました。
手書きノートの効果
1. 記憶に残りやすい
• 手を動かして書くことで、脳が情報を処理しやすくなり、記憶に定着しやすい(「生成効果」と呼ばれる)。
• 書く過程で自然に要点をまとめるため、理解が深まる。
2. 創造力が高まる
• 書きながら自由に図や矢印を使えるため、アイデアを発散させたり、関係性を視覚的に整理しやすい。
• スケッチやマインドマップを作るのにも向いている。
3. 集中力が上がる
• デジタルメモと違い、通知や他のアプリの誘惑がないため、作業に集中しやすい。
• 物理的に書くことで、考えを整理する時間が取れる。
4. 感覚的な満足感がある
• ペンの感触や紙の質感が直感的であり、満足感を得やすい。
• 書く行為そのものが、リラックスやストレス解消につながることもある。
5. 視覚的な一貫性
• ノート全体のページを見渡しやすく、前後の流れを直感的に把握できる。
• 重要なポイントを強調したり、色分けするのが簡単。
どれも納得感があります。
参考までに、手書きのノートを始めて1週間ほどで私が感じていることをまとめてみます。
■メリット
・手を動かすことで脳が活性化し、記憶に残りやすい。
・1日見開き1ページ。全てのことをそのノートに書くと、パッと見で1日を振り返ることができる。
・書きながら一つ一つの言葉に向き合う感覚があり、思考が深まっている。(気がする。)
■デメリット
・手書きはタイピングに比べて時間がかかる。
・ノート代、ボールペン代がかかる。
デメリットはともかく、当初の目的の"言語化力を高めたい"という目的に対しては、なかなか良い効果を感じているのでこのまま継続したいと思います。
一方で、やはりデジタルメモにはデジタルメモの良いところがあります。
・スマホ一台あれば、いつでもどこでも見ることができるところ
・検索をすればどこにあるか瞬時にわかるところ
・他の人への共有も簡単なところ
さらに、AIがものすごい勢いで進化している現在。
AIでテキストをスムーズに活用するためには、デジタルにしておくことが必要です。
何においてもAIの進化はすごいので、デジタルのメモを蓄積しておくことは間違いなくプラスになることと思っています。
今のところの結論。
自分の思考を深めるために手書きのメモを取り、考えがまとまったらそれをデジタルメモに記録しておく。
という運用が良さそうです。
手書きノートの習慣を継続して、今後どのような変化があるか観察してみたいと思います。
言語化力が向上することを祈って。
また改めてその結果は投稿します!
最後までお読みいただきありがとうございます。