re:Invent2024に向かう上で準備したこととラスベガス突撃のおはなし


なるおre:Invent2024シリーズ 第0夜


ラスベガスからこんばんは!
ただいまのこちらの時刻は深夜の1時15分です。
私は比較的どこでも眠れるタイプですが、約十年ぶりの海外ということもありさすがにここまで長時間のフライトはヘトヘトになりますね。
自宅を出てからですとトータル17時間程度かかってラスベガスに到着することができました。

さて、現時点ではまだ前日になりますので、準備→出発→ラスベガスに到着するまでを記事にしたいと思います。
帰国後には、答え合わせもしたいと思います!

会社の理解を得る

個人で出すならご家族や自分自身が100万円近い費用を出すことに納得ができるかに変わるかと思いますが、会社から行かせていただくならば、まずは会社の理解が必要ですね。
実は、ここがとても時間がかかりまして、多くの時間をかけて上司や同僚と相談しました。

物理的準備物件

まずは持っていくものです。⭐️付きのものは初日もしくは準備時点で絶大な効果を発揮しているものです。

あると旅のクオリティが上がるもの

  • 電動圧縮装置付き圧縮袋⭐️

  • 簡易洗濯用ジップバッグと洗剤

    • ホテルに着いたら部屋に洗濯機が設置されていたため使わないことが確定

  • Apple AirTag

AirTagは、スーツケースに入れておくことでその効果を発揮します。
預け入れ荷物を受け取る際に、精神衛生上とても役に立ちますし、実際に手元に近くなったときにスマホに通知が来たりしますので、荷物のピックアップがスムーズです。

また、電動圧縮装置付きの圧縮袋は効果絶大で、手で空気を抜くタイプでは絶対にできないカチカチの圧縮をおこなうことができますので、スーツケースの容量を無駄に消費することを避けられます!

日常の医薬品・他

ラスベガスは元々砂漠地帯ですし、これまで参加された皆さん必ず乾燥するとおっしゃいますので、乾燥対策は必須のようです。

  • 解熱鎮痛剤

  • リップクリーム

  • コンタクト・ドライアイ用目薬

  • フェイス洗顔シート

  • シャンプーなど

  • 飛行機が時々とても揺れるので、酔いやすい方は酔い止めもあると吉

市販の医薬品は裸で持ち歩くとセキュリティチェックなどで引っ掛かることもあるそうなので、できれば箱・説明書のまま持っていきましょう。
また、処方薬をお持ちの方は処方箋のコピーか、もしくは事前にしっかりと確認しておきましょう。
参考:HS損保さまウェブサイト
https://www.hs-sonpo.co.jp/travel/useful/tr-medicine.php#mid01-2

衣類

今年のラスベガスの気候は、ネットで事前に確認したところだいたい最高気温19℃、最低気温9℃とのことでしたので、以下のようにしてみました。

  • 長袖Tシャツ

  • ヒートテック(極暖)

  • 薄手のダウン

あと、会場でもらえるawsのパーカーは毎年違うらしいので、「去年これあったら何もいらないよー」と言われていてもアテにしすぎないほうがいいとアドバイスをもらいました。
実際にラスベガスまで来て思ったのは、衣類は多少少なくても何とかなりそう、という感じです。簡易洗濯用のバッグがあれば、より少なくても良さそうです。

渡航に必要な物件

ここからはしっかりと準備しておかないと後で痛い目にあったときにとても困ります。
最低でも、パスポートとEsta登録は済ませ、絶対に忘れないようにしておきましょう。

  • パスポート

    • カラーコピーしておくとよい

  • esta登録(アプリからがおすすめです。Webから探すとESTA取得代行業者みたいなものにあたると、まぁまぁ余分に取られます。)

    • プリントアウトは必ずしましょう

  • (あれば)航空会社のモバイルアプリインストールとApple walletへのチケット登録 ⭐️

  • 渡航後の滞在先のホテル名・住所などの情報を印刷・メモした紙

※航空機のチケット手配とホテル手配はお願いしたため、割愛

今回私たちは、American Airlineを使いましたが、アプリは本当に便利でした。
飛行機の時間やゲートの場所は割とコロコロと変更になりますが、これをアプリで即時通知してくれるのです。
トランジットで時間がないとかなり焦ることになりますが、今回はこの通知で誤ったゲートにいくこともなく安心して搭乗することができました。

空港が大きい場合、専用の鉄道を使って移動したりせねばなりませんので、着いた先で変更になっている・・・という状況にならなかったのは本当に助かりました。

その他必須物件

  • PC

  • 充電器

  • スマートフォンのe-simなど

    • ahamoなら登録不要で、現地に着いたらデータローミングを有効にするだけ

ここまでは前日までに余裕を持って済ませておきましょう。

行動編

さて、いよいよ当日です。

国内の飛行場に着いたら

国内の空港に着いたら、スーツケースなど大型荷物を預けて、まずは身軽になりましょう。 荷物を預ける際に、自動端末で行う場合は、ペーパーのチケットを発行できるかもしれませんが、この場合はかならず発行しておくと、様々なところで役立ちます。

  • 預け入れ荷物を預ける

    • チケットの印刷が可能なら必ず印刷する

    • スマホより紙の方がいい理由については後述

搭乗後は

GatsbyやBioreなどのフェイシャルペーパーがあると便利です。
長い機内での顔拭き用に…

通路側はトイレに席を立つのが気軽にできて吉です。
機内にいる時間が長いので、ここはとても重要かもしれません。
ただし、通路を歩く人の気配や、少し通路側に寄りかかって寝ていると割と当たり前のようにぶつかっていかれるので結構な頻度で目が覚めます。
ここは窓側とどちらがいいかは個人の感覚かもしれませんね。

アメリカに入国したら

トランジットがある場合でも、最初に降りた飛行場で入国審査を行います。
英語ができないと最も苦労するというか、怖いのが入国審査。
ここは事前に学習して準備万端で行けるようにしましょう。

  • 入国審査時

    • パスポート

    • esta情報

    • 滞在先ホテル名、住所

    • 目的(sightseeingでok)

    • いつまで滞在するか

    • なお、estaの為にスマホ持ってたらバッグにしまえ!!ってまぁまぁ怒鳴られた

      • 撮影を警戒??

私は準備万端ではありませんでしたが、通過はできました(笑
今回私は、入国審査の際にビザ(ESTA)の準備をしておこうと左手にスマホ、右手にパスポート・チケットを準備していったのですが、「スマホをしまえ!(実際には英語)」と、まぁ割と怒鳴っているといっても過言ではないレベルで怒られましたw
この歳であそこまで怒られるとは…。

紙を持っている分には問題ないようですので、おそらく撮影・録音などを警戒してのことではないかと推測します。
ですので、英語が苦手で問答をメモする場合は、スマホよりも紙にメモして持っていくのが安全です。

入国審査時に聞かれることは、審査官によってだいぶ違うようですが、概ね上に記載の内容を聞かれると思いますので、辿々しくても、単語でもいいので予習しておきましょう。

なお、目的の際に「ビジネス」と言ってしまうと警戒されてしまうらしいので、実際にお仕事でない方は観光(Sightseeing)と答えた方が良さそうです。
AWS の re:Inventに行くと言ってもトランジットする空港によっては伝わらないと思いますので、そこも要注意です。

ラスベガスに着いたら

  • uberなどを使ってホテルまで移動

    • チップを忘れずに。アプリ内から簡単にチップの割合を選択できます。

  • 可能ならベネチアンやホテルの立地関係を下見する

  • 当日入りする場合は、空港でre:Inventのレジストレーションを済ます

本日の記事は以上です!
明日以降も、re:Inventで学べたことや、海外での生活であった情報を発信していきたいと思います!


Youtube動画、配信しています!

さて、今回のラスベガス突撃は、色んなことが起きましたし、それぞれに学びがありましたので、こちらはYoutubeで動画を配信しています。
明日以降も、re:Inventそのものの学びなどを配信していきます。

ぜひご覧ください。


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