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油絵絵の具の色について

こんにちは、久しぶりの更新です。
桜が満開になり、道を歩くのがとても楽しいですね(^^)

色(絵の具)の作り方と絵の具の色の合わせ方についてお話しさせていただきます。
私個人の使い方なので、軽い気持ちで見ていただいただけると助かりますm(_ _)m

昔、絵の描き方を習っていた頃、色の作り方を教わったのですが、基本的に絵の具は3つ以上使い、色を作るという事です。
黄色を絵の具のチューブそのまま塗るのではなく、黄色+淡い黄色+薄いだいだいの、三色を混ぜて作ったりします。
ただの黄色より、他の色を少しずつ混ぜる事で深みのある黄色ができたりします。

■具体的に私がよく使う色はこちら
①グレーに、ほんの少しの黄色を足す...黄色の粒子がグレーを安定させて暖かいグレーが出来ます。

②2色の緑を混ぜた後、ほんの少しの赤を混ぜる...反対色の赤を混ぜる事で落ち着いた緑になり、より自然になります。

③ピンクや明るいオレンジを作る時は、ピンクやオレンジにオーロラピンクを混ぜます。オーロラピンクは発色がよく、少し鮮やかにしてくれます。

④黄色を作る時は、基本的にレモンイエロー、イエロー、ディープイエローの三色の配合を変えて作ります。
(ひまわりなど、花びらが明るいところには、それに白を混ぜて明るい黄色を作っています。濃いところにはオレンジを少し混ぜます。)

③使った絵の具を混ぜて茶色や深い緑や黄土色を作る...これは使った色を混ぜて塗る事でキャンバスが調和します。中間色というものです。
(それに少し暗い色をたし、影になる所に塗ったりします。)

■少し違う色の使い方ですが、影の色を作るときのやり方と私がよく使っている白の色です

⓵黒はブラックをそのまま使うのではなく、黒に近いブルーを使用してました。油絵具ではインジゴという絵の具です。とても綺麗なブルーブラックです。

⓶ホワイトは、油絵の具の種類が沢山ありますが、私はよくジンクホワイトを使用してます。
(色によっては少し黄色がかってしまうホワイトがあるそうです。)

⓷余った絵の具は何種類もの絵の具が混ざり、とても複雑ないろのはずです。
次に描く油絵の下地に使用しましょう。後々下絵が活きてきます(^-^)

以上が私の色の作り方です。どんどん絵の具を混ぜてオリジナルの色を作っていただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )

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水森 なる
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