透明水彩と不透明水彩、どう違うの?
こんにちは(^^)
今日は透明水彩と不透明水彩の違いについて私個人が感じた違いをお話しさせていただきます。
不透明水彩は、小学校の頃から図工で使っている馴染みのある一般的な水彩絵の具です。
透明水彩は、名前の通り透けた表現が特徴です。私が良く使うのは、花を塗る時です。絵の具の重なりが綺麗だったり、少しの絵の具を薄く塗った時の美しさがあります。
↑不透明水彩ですね下絵の線が消えてます、そして透けて重なるというより、下の色はあまり透けず次に、上から重ねる絵の具がよりはっきりでて、下に塗った絵の具は少し混ざるという感じです。
↑こちらはまだ乾いていないのですが、色同士が上手く滲み合って綺麗なグラデーションを作りやすく、薄く塗っても明るい発色が特徴ですね。
まとめ✳︎
不透明水彩も様々なメーカーがあると思います。今回そこまでいい絵の具を使っていなかったので発色がいまいちですが、そこは置いておいて、色の重みと厚さはありますね。
木や紙、紙粘土などしっかりと塗りたい時にいいかもしれません。
透明水彩はさらっと塗って軽やかに発色良く、花や葉の自然の描写に向いてると思います。
今回は塗ってないのですが、葉っぱを塗った時の緑の色が自然で、優しい表現がしやすいです。
荒目の画用紙に植物や自然を私はよく描いているのですが、そういう時に透明水彩はとても相性がいいと思います。
あくまで私の思ってる事なので少しの参考程度にみていただけたらと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(*^_^*)
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