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アニメU149で泣けなかった理由

いやーU149最高でしたね

円盤3巻が先日家に届いたので早速みたんですが...いや〜作画のレベル高すぎますね

自分はU149を読み始めたのが連載開始から1年経ったくらいなんですが、まさかこんなすごいアニメになるとは想像してなかったです。

面白すぎて当日には全部読み切ってました(当時のサイコミは最新話まで特に制限なく全部タダで読めた)

自分が推してるのは8話の千枝ちゃん回なんですがとにかくよく動くんですよねぇ

まあ千枝の手の演出が割とキーになっている回なのでまあ細かい演出が多めっていうのもそうなんですが、瞬きめっちゃ回数多いし、みりあがぴょんぴょん跳ねてるし、引きの絵でもきっちり口が動いてる。

最高

あとお化粧シーンが本当に好き
髪型も変わって雰囲気がガラリと変わってくる。神



さて余談はここまでにして

タイトルについて話していきます

自分はぶっちゃけこのアニメで泣けませんでした
なぜか

それを今日はお話ししていこうと思います

あ、あと一応がっつりネタバレするので未視聴の方はご注意下さい。

12話で泣けない

自分たちで作り上げたステージ、衣装でやり遂げた10話の手作りライブ

そのライブがSNSで大きな反響を呼び、11話ではついにデビューか決まります。

そして12話、事務所の合同ライブが行われることが決まります。U149もデビューしたので、参加できる...と思いきや、ライブが19時スタートで法律により児童は働けないので参加できません。

しかし、会長はじめU149の頑張りを見ていた課長や部長が頑張ってくれてライブに出れることになり。いざみんなで作った新曲で夢のドームライブへ!

というのが12話の内容でした。

これを読んでいる読者の方はどうだったでしょうか。

最終話ということもあり、10話のライブシーンと比べると舞台が大きくなって演出もだいぶ派手になっていました。

ライブ演出にはAKB0048(で合ってますか?)の人が入り、Twitterでも大きく話題になっていたと思います。

しかし、10話から引き続きCGの作画が目立ったこと。せっかくの新曲なのに途中からセリフが入ってしまうなど、私と同じ様に残念だったと思う方も多かったのかなぁと思います。

自分が泣けなかった理由の一つとしてやはり12話の残念感は否めないと考えています。

まあ、それまでが正直出来が良すぎて、期待を爆上げしてしまっていたということ(サイゲピクチャーズにプリコネ1期の作画崩壊のイメージが強すぎて毎週ビビってた)、

最終話だからアイマスアニメお馴染みの@曲がくる(変更前の曲名が「kir@meki⭐︎」だったらしい)とばかり考えていたこと、

そしてやはり10話同様(表情や瞬きなど作り込まれてるとはいえ)CGの作画が目立ったこと、

ここら辺で当日アニメ見てた自分は泣く準備万端だったのに涙が引っ込んでました。

ライブの過剰な演出

まあ正直ここまでだったら全然まだギリギリ泣けたかもしれないんですけど、やはり最終話の演出が自分には全くハマらなかったというのがやはり大きいです。

いや、なにあれ

10話でお客さんの前でライブできなくて、9話でもみりあがお客さんの顔が見たいって言ってみんなうんうん言ってたやんけ

なんで空にとんでしまうん?

お客さん見えんやんけ

有名な演出の人だかなんだか知らんけど流石に余計すぎる。

まじなんで急に飛んだの?
誰か説明してくれ

衣装の色が変わって背景のセットが変わるくらいでよかったじゃん

は?

積み上げてきたもの

泣けない理由の一端を担ってるのがこれだと思う。いやお前ら全員で何か成し遂げたか?って

U149は個人回を積み重ねて行く感じで全体で何か動くって言うのはなかったような気がする
(「9話が全体回だ」って言う人もいるかもしれないけど自分は少なくとも薫ちゃんの成長を描く回に感じた。)。

だからこそU149で苦労したけどここまで来れてよかったーみたいな感じが出ない...少なくとも自分は感じなかった。

例えばアニメシンデレラガールズだとグループ全体でソロの動きだったり、凛が引き抜かれたりとかがあってシンデレラプロジェクトがバラバラになりかけて、でも最後は結局みんな揃ってM@GIC⭐︎っていう色々あったけどみんなでライブできてよかったっていう達成感が涙を止まらなくさせるんだけどU149にはそれがなかったように感じた。

結局10話の手作りライブだっていろんなA20組のアイドル初め、配信、カメラはPが全部やってるわけだし。
デビューだって努力が報われたと言うよりはsnsの反応が良くてPもやる気だしデビューさせとくかっていう成り行き的な側面が強かったように感じた。

もう少し全体のエピソードがあったら印象派だいぶ変わったのにと思ってしまう。

例えば全体で今後の方針で揉めるとか、とにかくこう全体で成し遂げたぜっていうエピソードが欲しかったなぁと思うところ。

原作のニュージェネの物販を手伝って行くうちに、普段の活動で第三芸能科にファンがいることを知って、いつかニュージェネと同じ舞台に立とうなって第三芸能科の目標をP含め全体で再確認する回があるんだけど

そう言う回が欲しかった。

最後に

ここまで2000字もクレーム書いといてなんですけどU149のアニメアンチでは断じてないです。

円盤も全部買ってますし

手元に第3巻の画像しかなかった。ごめんなさい

U149の単独イベントも日曜の14時からの回のチケット取りましたし、異次元フェスも2日目だけ行きます。

サイゲームズピクチャーズって聞いた時点で作画は終わったなと思ってたんですけど

全然そんなことはなくてむしろめちゃくちゃクオリティ高いものが出てきて目ん玉飛び出ました。

関係者の皆さんには感謝しかないです。

ただ、だからこそ、こう言うちょっとしたところが気になっちゃうんですよ。ごめんなさい。

もし、2期ないし続編が制作されるとしたら、こう言う内容に触れてくれると嬉しいなぁって思う次第です。

以上です。

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

またどこかでお会いできると嬉しいです。

ありがとうごさいました。

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