働きながら、少しだけ旅に出ていたあの頃の話。
こんにちは、なるです。
昨日Hopping Barという「アドレスホッパー(拠点を移りながら生活する人)」が集まるバーイベントに行って来ました。
ですが蓋を開けてみれば、ホッパー生活をしている人は半分くらい。
そのとき、アドレスホッパーのいくやさんがボソッと、「ふつうの人にとっては自分とは違う離れた生活に聞こえるんだろうなあ」といっていたのが印象に残っていて。
確かに、週5日働いていると、
こんな生活なんてありえないですよね。
「フリーランスって自由に働けていいね!」「リモートワークできるって、確かに旅に向いているね!」
とよく言われます。
でもわたしがゲストハウスに出会った時は、週5日フルタイムで働いていました。
そんな中で、友人と一緒に「朝早く起きて朝活する時間欲しくない?」というところで退社後ゲストハウスに宿泊し、任意の時間で寝て、朝起きてモーニングを食べながら作業をしたり各々でやりたいことをやるようになりました。
そう、その日1日だけゲストハウスがおうち。
ゲストハウスに帰り、ゲストハウスから出社するのです。
みんなで「ゲストハウス出社」と名付けたこのライフスタイル。
仲間で行くのはもちろんのこと、それぞれで行くことも増えました。
その中でも一番ハマってしまったのがわたしで、この頃から「週1でゲストハウス宿泊」がライフワークに。
ゲストハウスに泊まると、自分の知らない人と出会って、少し世界が広がる。
もちろん外国人の方とコミュニケーションをとることもあります。
家と会社との行き来ではなんとなく息苦しかった毎日が、週に1日だけ外に出ることで、すごく明るくなりました。
「休みの日は休みたい」「家でゆっくり過ごしたい」と思って引きこもりがちだったわたしは、どうやら自分で自分の選択肢を減らしていたようでした。
1泊分の準備だけして、少しいつもとは違う線に乗り、ゲストハウスに向かって宿泊する。
実は自宅から30分ほどしか離れていない同じ都内だったとしても、すごくリフレッシュになったのです。
みなさんもよかったら、ゲストハウス出社始めてみませんか?
小さなところから、自分の生活に旅をプラスしてみてください。
もちろん都内から出ることはほとんどできなかったのですが、週末は横浜のゲストハウスに泊まってみたり、年末は熱海のゲストハウスに泊まってみたり、休みを利用して、近場だけれど普段は行かないようなところに「プチトリップ」もオススメします♡