「何にもできなかった」って嘆かなくてもいいんだと思う。
こんにちは、なるです。
「今日はなんにもできなかった」と思う日、ありませんか?
「やりたいことはたくさんあったのに、全然終わらなかった」と。
私自身がめちゃくちゃあるのですが、最近、「あ、もうこう思うのや〜めよっ」となりました。
自分を幸せにする、自分の幸せを幸せだと噛みしめる、仕方ないことは仕方ないと諦める、諦めたかわりに何か大事なものを守る
これらが最近、わたしの考え方の根底にあるものなのですが、そもそも「なんにもできなかった」なんて日、なくないですか?
24時間ずっと目を覚ましていないわけじゃないでしょうし、もしそうであればきっと休息が必要だったかもしくは体調が思わしくなかったかで、むしろ「寝る」ことがやるべきことだったでしょうし。
もちろん起きている時間があったら、ぼーっとしていたら、「ぼーっとしていた」でしょうし、「やらなきゃな〜」と頭の中で自分のやるべきことをピックアップしてたはず。
「やらなきゃ、でもできないな、やらなきゃなあ、やりたくないなあ」ってぐるぐるグルグルしてる時間が本当にもったいなくて無駄なので、「今はゴロゴロする時間」とか、「今日は出かけることにしてたけど家にいてやれることやろう」とか、気分を転換して、グルグルモヤモヤの時間をなるべく減らすように心がけています。
もちろん、「生産性」という意味では何もできなかった1日かもしれません。
でも、私が生きているだけで、「わ〜!生きてた!エライ!」って思えるし、ご飯を食べていたら、「わ〜!食べてる!美味しい!」って思えるし。
一人の人間として、最低限の幸せを積み重ねて、できるときにできることを、できる範囲で進めていけば、いいのだと思います。
だって毎日何かを生み出していたら、忙しすぎるよ〜〜〜〜
なので私は、タスクリストと同時に、「できたことリスト」も書くようにしています。生活の中の家事も、お仕事も、ちょっとしたやりたかったことも、全部。
タスクはいくら消していっても、消化しきることってなかなかないから、見ていても悲しくなるだけ。
だったらできたことを並べて、「できたことあるじゃん!すごいじゃん!」って思うほうが明日につながるし、自分のことを褒めてあげられるから健全だな〜と思っています。
というわけで。
最近できないことが多くなってきて悲しくなったので、考え方を変えたら生きやすくなった私でした♡